既に配布が始まっていますが日本政府は、2020年4月に新型コロナウイルス対策として、国民への「一律10万円給付」を決定。
しかしこれには日本に住民票のない海外在住者は含まれないことから、海外在住者も「一律10万円給付」の対象とする提言案が自民党の岸田文雄政調会長に提出されていました。
4月に掲載した本サイトの記事「タイ在住日本人にも10万円給付!?自民党・青山繁晴参院議員ら提言」のコメント欄は、海外在住者にも10万円の給付を求める声などでコメント欄が大賑わいでしたが、そんな中で6月5日、日経新聞が以下の記事を報じました。
在外邦人に10万円給付 自民政調会長|日経新聞 自民党の岸田文雄政調会長は5日の総務会で、1人あたり10万円を支給する特別定額給付金の対象に海外在住の日本人を加える方向で調整していると明らかにした。
11日に成立予定の2020年度第2次補正予算案で関連する経費を確保したという。
鈴木俊一総務会長が記者会見で説明した。
(続きはこちら)どうやら、海外在住日本人にも1人あたり10万円を支給する特別定額給付金の対象に加えられる方向のようです。
既に6月11日に成立予定の2020年度第2次補正予算案で関連する経費を確保したとのことで、ほぼ決定と思われます。
海外在住者にとっては非常にありがたい動きであることは間違いありません。
ところで受け取り方法はどのような形になるのでしょうか?
【日時】2020年06月06日(土)
【提供】タイランドハイパーリンクス