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2月18日の「そこ曲がったら、櫻坂？」(毎週日曜深夜0:35-1:05、テレ東系)では、「櫻坂46　8thシングルヒット祈願」が放送され、山﨑天が涙しながらヒット祈願に挑み、驚きの結果となったてん末が公開された。

同企画は、2月21日(水)に発売される8thシングル「何歳の頃に戻りたいのか？」のヒットを祈願し、山﨑、藤吉夏鈴、森田ひかるのフロントメンバー3人がロケへ。「東京湾でドラゴンを釣り上げろ！」と題し、112cｍ超えの大型タチウオを狙うことに。

スタジオでのオープニングで、山﨑が「“盛り”なしで、人生で一番つらかった」と振り返ると一同は仰天。澤部佑が「人生で一番？」と確認すると、山﨑は「本っ当に一番！」と強い口調でうなずく。

ロケでは、船に乗り込み釣り方を習うことに。タナと呼ばれるタチウオが生息している層に仕掛けを合わせられるかがポイントであることをレクチャーされた山﨑は「難しい！」と珍しく弱気な発言を。気合を入れて釣りを始めた3人だったが、この日は波が高くコンディションが不良で、山﨑は「竿に集中すればするほど(酔って)気持ち悪くなってくる…」と吐露。

釣れる気配が全くないまま3時間が過ぎた頃、森田の竿に反応が。「ツンツンって来たけど、(アタリかどうか)分からない。ま、違ってもいいから上げてみよう」と言って巻き上げた森田の釣り糸の先にはタチウオがかかっており、記念すべき1匹目を釣り上げる。サイズは106cmで惜しくも目標には及ばない。

森田の釣果に、「釣れるんだね」と希望の光が差した様子の3人。すると今度は、藤吉の竿にアタリがある。難なく釣り上げサイズを計測すると81cmだったが、藤吉は「愛着が湧きます」とにっこり。

程なく、森田が87cmの2匹目をゲットするも、山﨑の竿にはいまだアタリがない。そこで、山﨑と森田の場所と竿を入れ替えてみることに。すると、すぐさま山﨑と入れ替わったばかりの森田がヒット。90cmの3匹目をゲットする。驚きの展開に、山﨑は「え？　マジ!?　ひかる一人で来てもヒット祈願成功したな…」と漏らす。

開始から4時間が過ぎた頃、やっと山﨑の竿にもアタリが。船長のアドバイスを聞きながら釣り糸を巻き取っていく山﨑が海中に魚影を確認した刹那、魚が逃げてしまう。「いなくなった～」と頭を抱える山﨑は「こんなことある？」とがっくりと肩を落とす。

その後、誰もアタリがないまま1時間が過ぎた後、藤吉の竿に久しぶりのアタリがある。慎重に引き上げ2匹目を釣り上げるも、サイズは95cmと目標には及ばない。自分だけが釣れていないという状況に、センターとして責任を感じて切ない表情を浮かべる山﨑は「もっと簡単に釣れるもんだと思ってました」とポツリ。

スポットを移動する時間が差し迫ってきた中、最後に山﨑の竿に反応が。時間的にもラストチャンスとなるヒットに、山﨑は「お願い！　お願い！」と叫びながらリールを巻く。釣り上げる間近、竿を手放して釣り糸を手で手繰っていると魚がバレてしまう。まさかの2回連続の不運に、落胆の色を隠せない山﨑。そんな折、森田が97cmの4匹目を釣り上げる。山﨑は「おめでとう」と祝福するも、「グループに入って一番メンタルやられてる」と明かし、涙があふれてしまう。

スポットを移動するも、やはり釣れずにタイムリミットを迎えてしまった3人。このままではヒット祈願が失敗となってしまうという状況の中、船長からの提案で帰港する途中にあるスポットに10分間だけ寄ることに。

最後の望みを懸けて釣り糸を垂らした山﨑の竿に、終了間際でアタリが。最後の最後で見事釣り上げに成功。釣り上げたタチウオのサイズは115cmで、滑り込みでヒット祈願を成就させる。しかも、この魚は同日東京湾で釣れたタチウオの中で最大であることが判明する。

スタジオでは、山﨑が「申し訳なさ過ぎて…」と当時を振り返る中、土田晃之が「あれだけ待ちがあっての大逆転だから良かったんじゃない」と山﨑に寄り添いながらも、「あの日、東京湾で釣れた中での一番なんだよ。数々のおじさんたちがやってる中でナンバーワンだったんだよ！」と驚きの結果に興奮しながらコメントし、一同を沸かせた。

次回の「そこ曲がったら、櫻坂？」は2月25日(日)深夜0:35より、8thシングルMV企画を放送予定。