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報告中出し1番（笑）
◆二階堂ふみ、着物姿で登場
戦国時代の日本を描くジェームズ・クラベルによる小説“SHOGUN”を映像化した本作は、覇権を狙う五大老と敵対し命をかけて戦う戦国最強の武将・虎永（真田広之）が、敵の包囲網が迫っていたある日に、英国人航海士ジョン・ブラックソーンと出会うことをきっかけに巻き起こるドラマを描く。虎永の権力に終止符を打とうとする「落葉の方」を演じた二階堂は、美しいうなじが際立つ艶やな着物姿で登場。「私自身はこの作品にオーディションで参加が決まったんですけれども、本当に現場で素晴らしいスタッフ・キャストの中で、いろいろな経験をさせていただきました」とコメントし「真田さんが積み上げてきたものが、この作品に詰まっているんだなっていうものを、現場からも、そしてこの完成したものを見て感じました」と笑顔で語った。
また二階堂は、初のハリウッド作品デビューとなったことについて「本当に、びっくりするような経験の毎日で。作品を作るプロセスもやっぱり全然違いましたし、本当に贅沢な時間を過ごさせていただいて。一番最初にセットを見学させていただいた時は、こんなに大きい照明が世の中に存在するのかって思うくらいの大きな照明とセットと」と壮大なスケール感で行っていた撮影を回想。「撮影するシーンも長かったり、あとは着物だったりヘアセットだったりっていうので、すごく時間のかかる撮影だったんですけれども、その間で常に美味しい美味しいドーナツとコーヒーがいただけるカフェカーが、私にとっては本当に憩いの場になっていまして（笑）。いつの間にか、私のことを呼び込みしてくださるスタッフの方が、私の顔を見るたびに“donut ?”って聞いてくれるようになって（笑）。そういう本当に朗らかな瞬間もあったりして、すごく素敵な経験をさせていただきました」と笑顔を見せていた。
この日は按針／ジョン・ブラックソーン役のコズモ・ジャーヴィス、戸田鞠子役のアンナ・サワイ、石堂和成役の平岳大、戸田広松役の西岡徳馬、エグゼクティブプロデューサー／ショーランナーのジャスティン・マークス、エグゼクティブプロデューサーのレイチェル・コンドウ、エグゼクティブプロデューサーのミカエラ・クラベルも出席していた。（modelpress編集部）
