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女優の松本まりかが主演を務めるABCテレビ全国ネット新ドラマ『ミス・ターゲット』（毎週日曜よる10時～）が、21日に放送スタート。放送終了までラスト1分のナレーションが話題を呼んでいる。＜※ネタバレあり＞

◆松本まりか主演「ミス・ターゲット」

朝倉すみれ（松本）は、数々の悪い男から大金を巻き上げてきた結婚詐欺師。そんな彼女が突然、結婚詐欺から足を洗って本気の婚活を始めるエンタメラブストーリーを描く。松本にとっては、地上波全国ネットのゴールデン・プライムタイム連続ドラマ初主演作となる。

◆「ミス・ターゲット」初回ラスト1分のナレーションで謎深まる

初回では、結婚詐欺師の廃業を決意したすみれが婚活をスタート。ひょんなことから出会った和菓子職人の村松宗春（上杉柊平）とデートをするが、その途中でひったくり被害に遭う。宗春は、心優しき宗春らしい方法で無事に犯人を見つけだし、すみれは自分とは違う一面を持つ彼に惹かれるのだった。

ラストは、すみれが宗春をデートに誘い、2人の恋に進展が見えた微笑ましいシーンに。しかし、映像とは裏腹に残酷なナレーションが入り、宗春とすみれ、それぞれの声で「この時の俺はまだ気づいてなかった。彼女との出会いが人生を変える恋になるなんて」、「この時の私はまだ気づいてなかった。彼との出会いが破滅の始まりだったということを」と伝えられ、物語の雲行きを怪しくさせた。

◆「ミス・ターゲット」初回ラスト1分のナレーションに反響

放送序盤には、ウェディングドレス姿のすみれが逮捕され、結婚相手・宗春が呆然とする2人の結末とも思わされるシーンがあった本作。初回ラスト1分で流れた謎深まるナレーションに、ネット上では「待って、もしかして最初のシーンとつながる？」「うまくいってほしいのに辛い」「2人の恋を応援したいのに…」「一体どうなっちゃうの」などと反響が寄せられている。（modelpress編集部）

情報：ABCテレビ