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テレビ朝日系ドラマ『Destiny』（毎週火曜よる9時～）で主演を務める石原さとみと共演するKAT-TUNの亀梨和也が5日、同局で行われた囲み取材に出席。撮影時のお互いのエピソードについて明かした。

◆石原さとみ、亀梨和也は「イケメンという言葉では足りない」

囲み取材の前に行われたファンミーティングでは、亀梨の素の仕草までイケメンということが話題に。このイケメンぶりを裏付けるエピソードを問われた石原は、あるシーンの撮影を事情により延期しなくてはならなくなってしまった状況で、亀梨に延期を伝えたところ「あそこのシーンは時間が経って撮りたかったから良かった」と罪悪感を感じさせることなく応じてくれたそう。石原としては「すみません」と謝るぐらいの状況だったとしながらも「『ありがとう』という言葉をくれて…“イケメン”という言葉では足りない方です」とその姿を称賛した。

一方で亀梨は、自身の演じる真樹が石原演じる奏に相手がいながらもキスをするなど危うい一面も持つことから、周囲からもらった反響として「真樹なんなの？悪い男だよ。指輪見てキスして…」といった声も受けるよう。7日に放送される5話について見どころを問われると「第一部が完結ということで、新たに最終回に向けて流れが生まれる中でのスタート地点になるので、しっかり楽しんでいただけたら」と呼びかけていた。

◆石原さとみ主演「Destiny」

同作は、主人公の検事・西村奏（石原）が、大学時代の恋人・野木真樹（亀梨）と12年ぶりに再会を果たしたことで、青春時代の“ある事件”が甦り、運命の波に翻弄されていくことになる物語。正義を胸に、過去の悲劇やいくつもの“謎”に立ち向かう一方で、真樹との“運命的な愛”に揺れ動く奏の苦悩と決断を、壮大なスケールと重厚感あふれる映像美で描き出す。（modelpress編集部）