JAXA、電柱ロケット初成功
衛星投入、実用化に弾み
2018/2/3 17:55
©一般社団法人共同通信社
超小型衛星を搭載し、打ち上げられる小型ロケット「SS520」5号機=3日午後2時3分、鹿児島県肝付町の内之浦宇宙空間観測所
宇宙航空研究開発機構(JAXA)は3日午後2時3分、人工衛星を軌道に投入するロケットとしては世界最小級の「SS520」5号機を鹿児島県肝付町の内之浦宇宙空間観測所から打ち上げた。約7分半後、搭載していた超小型衛星を予定の軌道に投入することに初めて成功した。
ロケットは全長約10メートル、直径約50センチの電柱サイズ。世界で超小型衛星の打ち上げ需要が高まるのに対応した、安価で顧客の都合に合わせやすいロケットの実用化に弾みがついた。
昨年1月の4号機は、飛行中に機体の電線がショートして地上にデータを送れなくなり失敗。今回は40件以上の改善を施して再挑戦した。
[匿名さん]
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[匿名さん]
衆院予算委員会の証人喚問で答弁のために挙手する佐川宣寿前国税庁長官=国会内で2018年3月27日午後3時6分、和田大典撮影(毎日新聞)
<佐川氏証人喚問>証言に「矛盾」 「廃棄」巡り、野党反発
学校法人「森友学園」への国有地売却に関する決裁文書改ざん問題で、27日に証人喚問された佐川宣寿前国税庁長官の証言に、疑問の声が出ている。佐川氏は昨年の国会で「学園との交渉記録は廃棄した」と答弁したが、喚問では一転して「廃棄するというルールを説明しただけ」と主張。改ざん前の文書には交渉の経緯が詳細に記録されており、野党は「明らかな虚偽答弁だ」と強く反発している。【光田宗義】(毎日新聞)
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