🧖吾妻郡雑談

草津温泉に新たな魅力を加えて集客増につなげるため、草津町が温泉街のシンボル「湯畑」周辺の整備事業に取り組んでいる。新たな温泉施設（有料）を来年４月末に開業させるほか、多彩な催しに活用する棚田風のイベント広場を整備。周囲の電線を地中化して景観を良くする。湯もみショーで知られる「熱の湯」は大正ロマン風の建物に建て替える。一連の整備は２０１４年度までに完了、風情ある温泉街の活気を取り戻す。

　草津温泉は旅行業者らが選ぶ全国の温泉地ランキングで昨年まで９年連続１位の座にあるが、入り込み客数は減少傾向にあり、町や観光関係者は危機感を抱いている。

　町企画創造課によると、入り込み客数はピーク時の３０７万人（１９９４年）から、昨年は２６４万人にまで減少。長引く景気低迷に加え、冬場のスキー客離れなどが影響しているという。大規模な整備事業で入り込み客数の増加を図る計画で、担当者は「３００万人にまで回復させたい」と意気込む。

　整備コンセプトは「湯源湯路街とうげんとうじまち」。著名な建築家、安藤忠雄さんの双子の弟で、都市コンサルティングを手掛ける北山孝雄さんが総合プロデュースしている。伝統的な温泉街の景観を生かしつつ、観光客が温泉街の路地を散策したくなるような街づくりを目指す。

著名な建築家の双子の弟で年コンサルティングやっているってのが笑える。
その分野では無名で著名人の弟ってだけでしょ。
田舎っぺが詐欺にあう典型のような気がする。