草加市の住宅で無理心中事件:子供2人と女性1人が死亡、アフリカ系外国人の男が3人を殺害し無理心中図ったか
草加市の住宅で無理心中事件:子供2人と女性1人が死亡、アフリカ系外国人の男が3人を殺害し無理心中図ったとみられる
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埼玉県草加市西町の住宅で12月19日午後11時過ぎ、この家に住むナイジェリア人の50代の男性から警察に通報があり、駆けつけた警察官が40代のフィリピン人の女性と子供2人が死亡しているのが見つかりました。通報した男性が3人を殺害し、自身も自殺を図った無理心中事件の可能性もあるとみて捜査している。
民家の中では血の付いた包丁が見つかっており、男性も腹に刺し傷がありました。動機については明らかにされていません。死傷した4人は家族とみられており、どのような経緯で父親の男性が妻と2人の子供を刺したのか、病院に搬送されて治療を受けている男性の回復を待って詳しい事情を聴く方針です。
警察のその後の調べにより、この家で刃物で刺され死亡したのは、フィリピン人のビリョーソ・アルマ・トジンバラさん(40)と、長男で1歳のトジンバラ・イシゲちゃん、長女で生後5か月のトジンバラ・アキコちゃんと身元が確認されました。また、家の中に居た男はナイジェリア人のイボンギディ・クレメント・アパン容疑者(52)とわかり、27日に殺人容疑で逮捕されました。
※父親のナイジェリア人の男が殺人罪で起訴され、新たな事実が判明したので追記しています。
[匿名さん]