🚋 鎌倉市雑談

フロントガラスは粉々にひび割れ、前輪部分が大破した乗用車。

神奈川・鎌倉市大船の路上で、高齢ドライバー運転の車が歩いていた高齢女性をはねる事故が起きた。
女性は、病院に運ばれたが、その後死亡した。

駐車場に設置された防犯カメラが、事故直前の様子をとらえていた。
ゆっくりと精算機に向かう車。
しかし、うまく車体を寄せられず、一度バックした。
そして、あらためて精算機に近づいた次の瞬間。
アクセルとブレーキを踏み間違えたのか、駐車場に設置してあるゲートバーをへし折りながら急発進し、路上へ飛び出していった。

目撃者は、「(駐車場の)降りたバーをそのまま直進して、突っ込んできちゃって、シルバーの車が止まっていたんですけど、その車をよけた時に右側に人がいて、それをはねてそのまま電信柱にぶつかって」と話した。
運転していたのは、80歳の男。
目撃者によれば、車は駐車場から飛び出し、止まっていた車をよけようとして、女性をはね、電信柱に激突し、止まったという。

これは、現場を別の角度からとらえた防犯カメラ映像。
駐車場の出口付近を歩く人や自転車をこぐ人など、人通りがある中に車が急発進していったことがわかる。
目撃者は、「音がすごかったです。電信柱にぶつかって」と話した。
事故の状況から、警察は、男がブレーキとアクセルを踏み間違えたとみて調べている。