リオ金の金藤理絵が現役引退、競泳初の五輪女子主将
[2018年3月7日18時55分]
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金藤理絵
金藤理絵
リオデジャネイロ五輪競泳女子200メートル平泳ぎ金メダルの金藤理絵(29=Jaked)が7日、現役引退を発表した。日本水泳連盟に現役引退届を提出し、16日に岐阜県内で記者会見を行う。
金藤はリオ五輪シーズン後は進退を保留していた。17年3月、同年4月の日本選手権の欠場を発表した際には「これが引退ではなくて。日本選手権を抜きにして、今後をきちんと考えたい」と話していた。20年東京五輪の可能性については「水泳人生のどこに最後を置くか。もしかしたら東京が最終目標になるかも。年齢は関係ないかな」。ただこのまま引退する可能性についても「なくはないと思う」としていた。