🏓 卓球

木造勇人がアジア選手権代表選考会で優勝　戸上隼輔、篠塚大登、村松雄斗も代表入り

6/20(日) 22:00配信


スポーツ報知



◆卓球　アジア選手権代表選考会最終日（２０日、千葉・旭市総合体育館）

　男子の準々決勝から決勝までが行われ、男子は木造勇人（愛知工大）が優勝した。戸上隼輔（明大）との決勝を３―２で制した。３位の篠塚大登（愛工大名電高）、４位の村松雄斗（東京アート）までの上位４人が代表切符を獲得。東京五輪代表の張本智和（木下グループ）は選考会への出場を見送ったが、既に代表権を得ている。

　木造は準々決勝から３試合連続でフルゲームの激戦を勝ち抜いた。戸上との決勝はゲームカウント１―２から２ゲームを連取。相手は２歳下だが「周りから見て僕より戸上選手の方が実力もありますし、上だと思われている。絶対に見返してやるという気持ちで、最後まで攻めきることができた」と胸を張った。戸上も準々決勝で五輪代表の水谷隼（木下グループ）を破るなど、存在感を示した。

　篠塚は初代表となった。全日本選手権優勝の及川瑞基（木下グループ）、同準優勝の森薗政崇（ＢＯＢＳＯＮ）らを次々と下しての３位。「今大会、上の人たちに勝てて自信になった。気持ちの面で競った時に少し我慢できるようになった」と手応えを浮かべた。

　世界選手権への出場経験もある村松は近年、左膝の慢性的な痛みに苦しみながら、代表に返り咲いた。２４歳だが、今回の代表５人で最年長。「自分でもまさかベスト４までいくとは思わなかったので、驚いている。最年長になるので、若い選手に少しでも負けないように自覚を持って頑張りたい」と力を込めた。

張本出場して負けたら代表権はく奪されるから逃げたな！
丹羽は負けてはく奪されたけど・・・

男子も次世代が出て来たね！