ポンサクレック氏は、強打を織り交ぜた激しい連打とスタミナを前面に押し出したファイターで、01年にマルコム・ツニャカオ(フィリピン)に初回TKO勝ちしてWBC王座を獲得。02年には内藤大助氏に、世界フライ級史上最短記録の初回34秒でKO勝ちするなど、同級史上最多17度の防衛に成功。07年7月に内藤氏に判定負けし陥落すると、翌08年に指名挑戦者として挑戦したが引き分けた。
09年には暫定王者となり、正規王者の亀田氏との統一戦に勝利した。その王座は6度、防衛したが、12年3月2日にソニー・ボーイ・ハロ(フィリピン)に6回KO負けして陥落。12年に1度引退、再起したが、14年11月に引退し、トレーナーをしていたという。現在、ライセンスの申請に向け調整中で、再戦を前にトレーニングを始めたという。
09年には暫定王者となり、正規王者の亀田氏との統一戦に勝利した。その王座は6度、防衛したが、12年3月2日にソニー・ボーイ・ハロ(フィリピン)に6回KO負けして陥落。12年に1度引退、再起したが、14年11月に引退し、トレーナーをしていたという。現在、ライセンスの申請に向け調整中で、再戦を前にトレーニングを始めたという。