遊技台の近接スイッチ類の変更、近接スイッチ類を差し替えて店の都合の良い遊技台になっています、もちろん不正改造で、今現在主流です。
昔摘発されたパチンコ店では遠隔、出玉調整などに必要な周辺機器、中継器、不自然な線、メイン、サブ基板改造、コインセレクター、ハーネス類、検査官が見れば直ぐにバレてしまうお粗末なモノでしたし、吸い込みも吐き出しも強烈過ぎて客にも不信感を持ち通報、内部告発などから摘発され廃業営業停止になりました。
現在ではパチンコの入賞口の近接スイッチ類、センサーを純正部品と不正部品の差し替えだけで簡単に取り付けるタイプの物です、大きさ色純正品と同じで、台裏を見ても奥に有る物なので今の段階では近接類は未チェック状態です。
過去の例をあげると近接類やアクセスが似たコンチやダービーなどがあります、コンチは対策セレクターの差し替え、ダービーは釘調整などで対策が取られました、結局両メーカー共に処罰されました、ネットにも記載されています。
近接スイッチ類によって電気信号を送るとこは同じですが、最近のメイン、サブ基板はセキュリティーが優秀なので当たり直撃信号送信は不正感知されてしまいます。
近接類では1つの玉の通過で複数の抽選、またはその逆の処理を近接スイッチが行います、コレが今現在横行している不正です、当たり直撃では無いのでセキュリティーの盲点を突いた不正部品です、玉通過センサー、スロットのレバーに使用されている近接スイッチをネットでどの様な部品なのか調べてみてください。
ご存知だと思いますが遊技台、顔認証、ホールコン、全部繋がっています。近接スイッチ類は企業向けタブレットで繋げて出玉操作します。
きばん改造は店にとってもハイリスクで台を外した時の検査で必ずバレてしまいます、ホールコンの改造も台入れ替えの度にする検査で必ず発覚します。
基板改造された台の撤去後の検査に合格しなければ、他店再設置は不可能、検査結果によっては通報されてしまいます。
ですから後でも改造歴が判明してしまうような改造は行いません。