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子どもたちの姿に感動している、ロシア人のローマンさん。
岡山県に住んでいて、趣味はバイク。

ヘルメットに着けたカメラで撮影した動画をネットで公開していて、「外国人から見た日本の交通事情が見られる」と話題になっている。

交通ルールやマナーを守らない人を「ならず者」、賛成できないことを「承認しない」などと、独特の言葉で表現。

日本の道路で、たびたび怖い目に遭うローマンさんだが、運転中、心が温かくなる瞬間があるという。

それは、日本で当たり前のように目にする、譲り合いや感謝を伝える光景。

ローマンさん「仕事や勉強で問題があって悩んだ時、優しいドライバーを見て『よかったね』と。ルールではないけれど、(あいさつを)ちょっと待っている」

日本人に染みついている感謝と譲り合いのマナーが、外国人の心を動かしていた。