🩺 病気・医療総合

脳の血管が詰まるか　跳ねるか　　でしょ

いきなり意識を失って倒れる脳梗塞は、体内の血管で出来た血栓が血液にのって運ばれて、
脳で詰まった時に起こりますが、これは脳梗塞の中では比較的に珍しい症状です。
実際に多いのは隠れ脳梗塞。自覚症状がないまま何度も繰り返し発症することで、深刻なダメージをもたらします。
脳梗塞で命を落とす人は年間約6万5000人（厚労省「平成27年　人口動態統計」）。
隠れ脳梗塞は自覚症状がないまま、CT検査やMRI検査で見つかるケースが多く、医学的にはラクナ梗塞と呼ばれます。
隠れ脳梗塞は気づかないほど軽い症状であることが多く、
治療を施す場合も、血液をサラサラにする薬を1週間ほど服用し、一時的に症状を解消させます。
しかし、完治した訳ではなく梗塞を起こしやすい状態は変わりません。
繰り返し発症して脳の至る所で血管が詰まり、大きな発作を招くのです。
前兆として「喋りにくくなる」「目まいが起こる」
「ふらついて、真っすぐ歩けなくなる」と言った症状を感じることがあります。
隠れ脳梗塞は今は細い血管のダメージで済んでいるが、
放置すると太い本流の血管が詰まる、と言う脳からの警告と捉えるべき。
察知する為には、ラクナ梗塞の特徴を知る必要があります。

本当それです。細い血管が詰まるぐらいなら、手足が動かなくなるぐらいでした。

うちの人、歩いている間に、脳梗塞でなくなった。

一番怖いのは頸動脈に閉塞してしまった脳梗塞