きのう(28日)夕方、東京・葛飾区の公園で小学生の女の子が、公衆トイレで用を足していたところ、面識のない若い男が突然個室内に侵入する事件が発生した。
女児が助けを求めたところ、男は逃走し、警察が暴行の容疑で行方を追っている。
事件が起きたのは、28日午後5時ごろ、葛飾区水元1丁目の水元中央公園で、遊んでいた小学生の女の子が、トイレを利用しようと個室に入ったところ、突然何者かがドアを打ち開けて、個室内に侵入した。
小学生が驚いて大声で助けを求めると、男は何もせず、現場を逃走したという。
被害者によると、犯人は10代後半の若い男で、身長は160〜170センチくらい、痩せ型で、髪は黒くおかっぱのような髪型で、紺色のブレザーとズボンを身につけていて、学生のように見えたという。
現場は、清掃工場を取り囲むように作られた公園で、現在は老朽化した遊具やトイレの改修工事を行なっており、小学生は仮設通路に設置された仮設トイレを利用していたという。
少女を狙ったわいせつ目的のおそれもあるとして、警察が周囲のパトロールを強化するとともに、暴行の容疑で犯人の行方を追っている。
【日時】2017年11月29日(水) 14:08
【提供】ハザードラボ