本日(23日)午後8時5分より、江陵カーリングセンターにて2018年平昌(ピョンチャン)冬季五輪・女子カーリング準決勝・日本VS韓国戦がおこなわれる。
大会も終盤に差し掛かり、韓国においても注目の一戦として目が話せない状況だ。
韓国代表はキム・ウンジョン(スキップ、27)、キム・ヨンミ(リード、26)、キム・ソンヨン(セカンド、24)、キム・ギョンエ(サード、24)、キム・チョヒ(リザーブ、21)で構成されている。
予選開始後、チームの所在地・慶尚北道義城(ウィソン)がにんにくの名産地であることから「ガーリック娘(ガーリック・ガールズ)」の愛称で親しまれ、「国民ヨンミ」や「眼鏡先輩」といった新造語が誕生するなど、予想外の人気だ。
日本の「そだね〜」も流行語となる勢いだが、韓国では「ヨンミ〜」がそれに該当する。
「ヨンミ」はリードのキム・ヨンミ選手の名前だ。
“眼鏡先輩”ことキム・ウンジョン選手が叫ぶこの言葉には重要な意味がある。
それは「ヨンミ〜=スウィーピング開始」、「ヨンミや〜=スウィーピング停止、待て」、「ヨンミや!!!=もっと速いスウィーピング」、「ヨンミヨンミヨンミ〜〜=これ以上、スウィーピングの必要なし」と指示するものだからだ。
一方、日本代表・LS北見にも注目が集まっている。
日本は予選1位通過の韓国が唯一、敗北を喫したチームだ。
だが、韓国のスポーツファンは日本のカーリング女子に心を奪われた。
特に、藤澤五月選手(26)は「女優のパク・ボヨン(28)に似ている」として、連日、韓国ポータルサイトのリアルタイム検索語に浮上し、画像や情報があふれている。
競技内容もさることながら、“日韓美女対決”“独特な掛け声対決”にも視線が集中しそうだ。
【日時】2018年02月23日(金) 16:03
【提供】WoW!Korea