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アジア大会・男子サッカー韓国代表がマルチゴールを決めたイ・スンウ（20、エラス・ヴェローナ）の活躍で決勝行きを決めた。

キム・ハクボム監督（58）率いる韓国は29日（現地時間）、インドネシアのPakansari Stadiumでおこなわれたベトナムとの「アジア大会2018ジャカルタ」準決勝で、イ・スンウ（2ゴール）とファン・ウィジョ（26、ガンバ大阪）のリレーゴールで3-1勝利を飾り、決勝に進んだ。

パク・ハンソ監督（59、韓国出身）のベトナムを対戦した韓国は前方にファン・ウィジョ、ソン・フンミン（26、トッテナム・ホットスパー）、イ・スンウ、ファン・ヒチャン（22、レッドブル・ザルツブルク）の海外組を総出場させた。

試合開始からベトナムは守備に徹底したが、韓国は前半7分に先制点をあげた。

一方、韓国は1日、日本と金メダルをかけて激突する。