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本州・太平洋側に暴風をもたらした台風15号は去ったが、フィリピンの東の海上では4日正午ごろ、新たな熱帯低気圧が発生した。

気象庁によると、熱帯低気圧は4日正午ごろ、フィリピン北部のルソン島の東の海上に発生した。

現在の中心気圧は1006ヘクトパスカルで、中心付近の最大風速は15メートル、最大瞬間風速23メートル、西北西に時速20キロの速さで進んでいる。

今後、このまま勢力が増すと、一両日中には台風となって、フィリンピン北部を直撃する見込みで、気象庁が今後の動向を注視している。

■日本付近に接近する台風の最新情報については、ハザードラボ「台風マップ」で随時紹介しています。