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■結婚
　このページを読んでいらっしゃる方々は、ある程度年齢も重ねていらっしゃる方が多いと思われますので、一般的な男性向けのサイトよりは結婚されている方の比率は高いのではないか、と思われます。

しかしながら、そういった中にあっても、結婚はまだこれからという方々も相当数いらっしゃるはずですが、ある意味経験を重ねた上での結婚には、若いときと比べて色々に考える事も多く、お相手の選択には慎重になっておられるかと思われます。

　もちろん結婚するからには、ご本人が「結婚してよかった」と思える事が一番大切であるわけですが、結婚という者は他人同士が長い間、一緒に生活を共にしていくわけですから、結局のところ「この人と生活して上手くやって行けるか」どうか、という点が、その後の結婚生活の成否を握っている、と言えます。

　筆者は結婚生活がすでに三十年になろうとしていますが、長く生活を共にしていると、若い頃には見えてこなかった、相手の嫌なところも沢山見えてきます。

そういった中で、「ちょっと、これだけは我慢できないな」「何故、こんな所が見えなかったのだろう」と後悔することも度々です。

ここでは筆者の経験も含め、こういう傾向が見える女性とは結婚しないほうがいい、という点をいくつか挙げてみたいと思います。

■あなたの考えよりもキャリアに興味が有る女性
　終身雇用制が崩れ、今では転職する事に対する心理的、社会的な障壁は随分、低くなったように思います。

これを読んでおいでになる皆さんにも、そういった機会が訪れる事が今後あろうかと思われます。

そういった中で、あなた自身が将来を見据えた上で、今勤めている会社よりも条件は悪いながらも、会社の将来性や仕事のやりがいを考えて転職するという選択をする場合もじゅうぶんにあり得る事であると思われます。

　こういった場合に、「そんな事を考える前に、もっと今の会社で努力したの？」「それくらいの努力じゃ、他の会社に行っても同じじゃないの？」などと返してくる女性には要注意です。

確かに言っていることには一理も二理もあるように聞こえますが、家庭は会社ではありません。

家庭での会話はどうあるべきか、を話し合うのではなくもっと深い所、何故、そう思うようになったのか、という点であり、やはり夫婦ならではの共感ではないでしょうか。

■ルール決めが好きな女性
　言い方を変えるならば、「束縛のきつい女性」という事になりますが、最近の女性は雑誌などで「束縛する女性は男性から嫌われる」という傾向を知識としてよくわかっていますので、そういった傾向を、いきなりあからさまにしてくる女性は少ないのではないか、と思われます。

　又、付き合いの浅いうちは、男性側も「そんなに俺の事が気になるのか」などと、束縛に却って好感を持つようなところもあります。

　ただし、こういった好感度は最初のうちだけです。

長い生活をしていく中で、こういった傾向の女性はありとあらゆる場面で、束縛ならぬ、生活全般の管理を始めやすい傾向にあります。

こうなってしまうと、もう男性は息苦しさしかありません。

知らぬ間に、奥さんとの間に、目に見えぬ上下関係のようなものまで出来上がってしまいます。これはたまりませんよね。

　いかがでしたか。もし、今お付き合いのある女性が、上記のような傾向にあるのならば、今一度、冷静にお考えになってみる事も必要になるかもしれません。是非、参考にしてみてください。