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■不倫をするなら先のことまで考えてする
芸能人はもとより最近は政治家まで不倫の輪が広まっています。
それなら自分も出来ることなら不倫に走ろうかと内心、思っている人もいるかとは思われます。
思いのほか、残念な妻を拾ってしまって後悔、後に立たずと悔やんでいるのも後の祭りではあります。
このまま貴重な一生を残念な気持ちのまま終えてしまうかどうかは、自分次第なのです。
しかし、かと言って不倫で一悶着起こすだけならしない方が正解です。
そうではなく不倫相手と再婚して新たな幸せへの扉を開くことが出来れば、不倫もそんなに怖れるには足りません。
そんなちょっと図々しいかもしれない再婚への道の歩み方は、さすがにちょっと難しい道ではあります。
不倫のほとんどは破滅に至っていることからも目を通しただけでわかった気にならず、何度も読み直して心してから取り組むことを忘れないようにしてください。
そうでなければ、何もしない方が遥かにマシな結果となるはずです。

■不倫からの結婚までの心がけ
やる気ばかりでも上手くいくはずもなく、はやる気持ちのバランスを取りながら着実に進められるようにします。
・まずは気持ちをハイにする
そもそも今時は、諸般の事情で普通に結婚するのさえハードルが高くなっています。
それなのに不倫からの結婚なんて考える方がどうかしていそうでもあるのです。
しかし、昔の略奪婚のようなくらいイメージは持たないことです。
明るい未来に向かって進もうとしていることは必須の条件となります。
・再婚を急がない
一度、離婚したとなれば再婚は慎重にするべきですし、相手もまた慎重にならざるを得ません。
離婚してすぐに再婚すれば周囲の人にも知れ渡り、いくらお祝い事とはいえ、節操の無さがアピールされてしまいます。
一定期間、間を空けて時が解決してくれた頃に再婚するのがおすすめです。
人は我勝手には生きていけません。
周囲の人の感じ方なども考慮しながら無難に事を進めるようにしたいものです。

■テクニカルにクリアするべき問題
ここからが難しいところでありここにあるだけで十分とも言い切れませんが、結構なポイントを押さえているはずです。
・現在の妻の欠点を話題にしない
女性には女性同士の団結力があります。
どんな女性でも同じ女性同士、長所も短所も認め合って和やかに暮らせるのがその良いところなのです。
それを打ち下すような発言をしていては、人として許し難いものを感じさせてしまうのです。
そういう人はいずれ自分もまた内容は違えど、同じようなことを言われ始めることを察知するのです。
・人柄で勝負しない
離婚するのは性格や相性の不一致と言われますが、だからと言って人柄を良く見せようとばかりではいずれ疲れてしまいます。
人は見た目が8割とかも言われているとおり、まずは見た目から入るのが楽でもあります。
そこそこの若作りもすれば気持ちも若々しくなれたりします。
表情や目線の動きなど女性は観察力に優れています。
上っ面な優しい言葉をふんだんにかけられても、見るべきところは見て最終的な判断をしてきます。
最低でもせめて清潔感だけは損なわないようにしないと、相手に対して失礼だとしか思わないでしょう。
・平凡な結婚に収まらない
いったん離婚した人と結婚生活を維持するには、それ相応のメリットを感じさせ続けなければいけません。
それが出来そうに見せるには、毎日が飽き足らないフレッシュな生活を提供させられるだけのエネルギーが欲しいものです。
サプライズが楽しくて仕方ない人であれば、不倫だったからなどはとても小さな問題に過ぎなく感じられるのです。
不倫中ならではでこそあったサプライズな時間が結婚して普通の夫婦生活になり、その一切が消し去られるようではそこに魅力は感じないのです。