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■男性にもムダ毛が忍び寄る
朝はいくら忙しくてもひげ剃りだけは欠かせないのが男性です。

人によってはその範囲が広くて顔毛にまでなっていたりもしています。

そして時々、はみ出した鼻毛をハサミでカットすると言う、これだけの習慣でムダ毛の処理が終わっていると思ったら大間違いなのです。

自分では気付かなかったのに、ヘアサロンに行って「耳毛、カットしておきますね」とか「眉毛の伸びたのカットしておきましょうか？」とか言われたことはありませんか？

男性は毛深いのは男性ホルモンを象徴するようなものだからと、余計な毛があちこちにあっても、誇らしいくらいに思っていたりします。

それでも鼻毛になると、さすがに正面から丸見えになればカッコいい事を言っても間抜けにしか見えません。

女性が相手でなくても、これを手入れをしない訳にはいきません。

もしも持っていない方がいれば鼻毛カッターも安いものが大量に販売されていますので、手元に1台置いておくべきではないでしょうか。

・鼻毛カッターは応用が利く
鼻毛カッターは1,000円もしないものが販売されているお手軽な電化製品です。

これを耳に使えば耳毛もカットしやすくなっています。

また、飛び出した数本の眉毛もカットできる優れモノなのです。

紳士の身だしなみを支える1本として朝の洗面台に立てておきたいところです。

■耳毛、眉毛の手入れの大切さ
・耳毛はおじいちゃんに見える
鼻毛は間抜けですが、耳毛はおじいちゃんに見えます。

耳のような有り得ない場所からの発毛は、育毛ホルモンの分泌の乱れなどによって細胞に異常な毛根細胞が割り込んでいるかのようにしか見えなかったりします。

確かに耳毛は身体が年齢で衰えている証しでもあります。

正しくは本来、意味のない毛が伸びると抜けるようになっている仕組みが、年齢とともに崩れそのまま居座り太く長くなることにより目立ち始めるもののようです。

見栄えも良く若者気分でいたりしても、ただ耳毛を発見されただけで傍からはおっさんどころかおじいちゃん扱いもされかねない驚異の代物なのです。

・眉毛の長いのは不精な人間に見える
耳毛は気にして触らない限り気付かなくても仕方ないかもしれませんが、眉毛はそうではないはずです。

ちゃんと鏡で顔をチェックしていれば容易に気付くはずなのに、乱れた眉毛を放置しているのはいかにも古臭い人間のようでしかありません。

眉毛の濃いのは凛々しくて羨ましがられるものですが、それもこち亀の両津勘吉のように繋がってしまうほどの伸びっぷりの人が本当にいたら気持ち悪いはずです。

誰もそこまではならないでしょうが、無駄に長い眉毛を何本か見つけられたら引かれてしまってもおかしくはありません。

■異常に伸びる方には
カッターでの手入れが追い付かない、あるいは面倒くさいと言う方がいれば、今では永久脱毛と言う選択肢もあります。

男性ホルモンが強いとハゲになりやすいとされていますが、その代わりムダ毛が伸びやすくもあるともされています。

髪が薄くて心配な方ほど、要注意なのです。

特に耳毛はどこにどれだけ生えているかはチェックしづらく、耳の構造も凹凸が激しくて処理しづらいものです。

気になり始めるレベルになると、やたらと耳を手で触ってみるのが癖になったりもします。

そうなるとちょっとでも指先で感じられるほどの太い毛があると処理したくなったりして落ち着かなくもなりやすくなります。

・永久脱毛も視野に入れる
これは手に負えないと感じたら、永久脱毛の門を叩いてみることも考えてみると良いかもしれません。

料金こそそこそこかかるよですが、割と皮膚の丈夫な部位ですのでリスクも低く痛みもほぼ感じないようです。

懐と症状を天秤にかけながら試してみる価値のある場合もあるでしょう。