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　元迷惑系YouTuberのへずまりゅう（32）が1月15日に自身のＸ（旧ツイッター）を更新し、1月1日に発生した『能登半島地震』の大きな被害があった石川県の被災地で、自身が開発したラーメン『みそま』を提供。自身の心境の変化をつづった。

　地震が発生した1月1日の午後５時54分に「地震の被害に遭われた方はいますか？今すぐ物資を届けるので安全確保されて待っていて下さい。」とトイレットペーパーと水の画像とともに投稿。車中泊をし、被災地の様子をXで伝える活動を続けていたへずま。

　1月8日に被災地からの”許可”を得て炊き出しを始めた。アドバイスに従い、『ビニール手袋を着用して盛り付ける』『ネギを入れたり野菜の量を増やす。』と今までの投稿とは違い、素晴らしい笑顔のへずまの姿が写真には納められていた。

　1月14日には「皆様からのアドバイスを頂きラーメンを改善しました。卵はタンパク質が取れチャーシューは厚切りで噛みごたえがあり満腹感を得られます。バターはコクや深みが出るしネギは色味が良くなります。最高の一杯を召し上がって身体も心も暖まって下さい。」と、さらに改良を加えたことを報告。

　そしてこの日の投稿では、「夜の炊き出しは冷え込みました。被災地では自慢のみそまを配って感謝され石川の人達と心が繋がります。なぜ今まで人に迷惑を掛けてきたのか？自分は間違っていました。これからの人生は人に喜ばれるような活動をしていきます。」と心境の変化をつづった。

　フォロワーからは、「いつもへずまさんの活動みてると感動するよ！現地のひともたくさん元気もらっているね。」「今のへずまさんはすごく素敵です！」「過去は変えれませんが未来は変えられると僕は思います。偉そうな発言で申し訳ございません。」と素晴らしいコメントで溢れていた。