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俳優の松本怜生が、女優の橋本環奈がヒロインを務める2024年度後期NHK連続テレビ小説『おむすび』に出演することが決定。ここでは松本のプロフィールをまとめる。

◆橋本環奈ヒロイン朝ドラ「おむすび」

本作は、“どんな困難も明るくたくましく乗り越える”をモットーとする平成時代のギャルが、人々の健康を支える栄養士となり、現代人が抱える問題を“食の知識とコミュ力”で解決しながら、目には見えない大切なもの（縁・人・時代）を次々とむすんでいく“平成青春グラフィティ”。

松本が演じるのは、橋本演じる主人公・結の書道部の先輩・風見亮介。端正なオーラがあり、結にとって憧れの存在。書道のイメージを一新するような書家を志しているが、実は高校野球オタクといった役どころ。同日に発表されたフレッシュなキャスト陣8人のうち、佐野勇斗と松本はオーディションではなくオファーによる出演であることも発表され、話題を呼んでいる。

◆松本怜生「オオカミ」出演から止まらぬ勢いで話題沸騰

そんな、注目の的・松本は2000年4月27日生まれ、愛媛県出身。大学1年生のときに開設したTikTokが人気を集め、芸能界入り。2022年、Abemaの恋愛番組「彼とオオカミちゃんには騙されない」で一躍話題になると、ドラマ「不幸くんはキスするしかない！」（MBS）でドラマ初出演。ドラマ「パパとムスメの7日間」（TBS系）にて、連続ドラマ初出演を果たすなど勢いが加速。ドラマ「石子と羽男―そんなコトで訴えます？―」（TBS系） 、「クロサギ」（TBS系）など話題作へのゲスト登場も絶えず、 ドラマ「夫婦円満レシピ」（テレビ東京系）、「サワコ～それは、果てなき復讐」（BS-TBS）と俳優デビューした2022年に出演した作品は6作にも及んだ。

2023年も勢いそのまま多数の作品を支える存在に。ドラマ「ジャックフロスト」（MBS）、 「沼る。港区女子高生」（日本テレビ）、「君には届かない。」（TBS系）、 「下剋上球児」（TBS系）などで存在感を放ち、松本が演じる役は視聴者からも愛されてきた。

2024年には「正直不動産2」の第2話にも出演。連続テレビ小説初出演となる今回、今まで培ってきた演技力を存分に発揮し、どのような掛け合いを見せてくれるのか期待がかかる。（modelpress編集部）