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女優の趣里が主演を務めるNHK連続テレビ小説『ブギウギ』（総合・毎週月～土あさ8時～ほか）の最終話（第126話）が、29日に放送された。同日番組公式X（旧Twitter）にて、コンサートシーンの指揮者の正体が明かされ、話題を呼んでいる。＜※ネタバレあり＞

◆「ブギウギ」ラストコンサートの指揮者の正体判明

最終話では、趣里演じるヒロイン・福来スズ子のラストステージの模様を放送。スズ子の生歌とオーケストラの生演奏によって届けられ、キャストが一丸となった圧巻のステージとなった。

投稿では「指揮をしていたのは ＃ブギウギ の音楽を担当してくださった ＃服部隆之 さんでした！」と指揮者の正体が、羽鳥善一（草なぎ剛）のモデルとなった服部良一さんの孫・服部隆之さんだったことを紹介。「羽鳥先生の『トゥリートゥーワンゼロ！』を合図に、服部さんが指揮を始める演出。草彅剛さんもズキズキワクワクしておられましたよ！」と撮影裏話を明かし、趣里とのオフショットも公開した。

◆「ブギウギ」最終回、指揮者の正体に驚き＆感動の声

放送を通して、善一とスズ子の深い師弟関係が描かれた同作。最終話でサプライズ出演した指揮者の正体が明らかとなり、ネット上では「え～すごいサプライズ！」「びっくりしました」「服部良一さんの代表曲を孫の隆之さんが指揮する…なんて素敵なの」「羽鳥先生がピアノで指揮者が服部隆之さんとは粋な演出」「お祖父様とお孫さんの共演」などと驚きや感動の声が寄せられた。

◆趣里ヒロイン朝ドラ「ブギウギ」

連続テレビ小説第109作『ブギウギ』のモデルは、戦後の大スター・笠置シヅ子さん。歌って、踊って、“心ズキズキわくわく”明るい笑顔とまっすぐな心でヒロイン・スズ子が、歌手の道を駆け抜け日本中に元気を届けた。

スズ子は、大阪の下町の銭湯の看板娘として育つ。小さな頃から歌って踊るのが大好きで、道頓堀にあるUSKに入団する。やがて、歌の才能を発揮し始めたスズ子は、歌手の道を歩み始め、戦後のスターとなっていく。（modelpress編集部）

情報：NHK