4月14日放送の『ミュージックステーション』(テレビ朝日系)に出演した欅坂46が見せた“絆”に、ファンの感動が止まらない。
生放送直前に公式Twitterで公開された集合写真には、2列目の左から2番目が空いたまま。
この“空席”は、メンバーである“ずーみん”こと今泉佑唯のポジションである。
「今泉は、握手会ではセンターの平手友梨奈と1、2を争う人気メンバーです。13日、自身のブログで数カ月前から体調がすぐれなかったことを打ち明け、『心身のバランスがうまくとれない日が続いていました』『少しの間、私にお時間をください…待っていてくれたら嬉しいな』とコメント。しばらくの間、休養することが発表されました。今泉不在の『Mステ』では今泉のポジションは空けたまま、20人でパフォーマンス。“帰る場所はあるよ”という彼女へのメッセージだったのでしょう」(アイドル誌ライター)
さらに、オープニングでも、視聴者が気づかなかった感動シーンがあったようだ。
アイドル誌編集者が明かす。
「今泉の“お姉さん的ポジション”である齋藤冬優花が階段を下りるシーンで、今泉が欅坂の冠番組で見せていた“考えるポーズ”をしていたのです。残念ながら、カメラに抜かれることがなかったので引きの画になってしまいましたが、録画再生などでこのことに気づいたファンたちは、『感動した』『本当にいいグループ』『結束の固さに涙が止まらない』と、心を打たれたようです」
新曲「不協和音」(Sony Music Records)は、もはや“アイドルの枠を超えた”と絶賛されているが、メンバー間の絆に「不協和音」は皆無のようだ。
【日時】2017年04月18日(火) 11:00
【提供】日刊サイゾー