元SMAPの中居正広(45)とかねてから交際が噂されていた女性ダンサーとの破局を、今月12日発売の『女性セブン』(小学館)が報じた。
女性は安室奈美恵(40)のバックダンサーを務めるほか、AKB48やSMAPの振付師としても活躍していた実力派だ。
交際が発覚したのは今年3月で、女性は中居正広の自宅マンションのほど近いところに住んでいた。
長い間二人は自宅デートを重ねていたという。
しかし記事によると、今年に入り事態は急変。
SMAPの解散に伴って中居がこれまで以上に多忙となったため、6年にわたる交際にピリオドを打ったのだという。
女性も年齢的に結婚を考えたいという思いもあったようだが、先行きの見えないことを理由に別れに踏み切ったと綴られている。
しかし双方とも仕事に打ち込んでおり、決してネガティブな別れではないようだ。
「単純に気持ちのすれ違いでしょう。中居はこれまでも自分のズボラな性格をあげて、恋愛や結婚に向かないことを語ってきました。特に今はSMAPが解散して、中居自身がジャニーズ事務所に残ることを決めたため、事務所に尽くすときと考えているようです。こうした様子を見て、女性も発展のない恋愛に愛想が尽きてしまったとか。さっぱりした別れのように記事で書かれているのは、お互い仕事人間なところがあるが故なのかもしれません」(芸能記者)
SMAP解散してもなお多忙を極める中居だが、今後はどのような道を進むことになるのだろうか。
■ジャニー社長に近い存在の中居
SMAPメンバーによる独立解散騒動の結果、木村拓哉(44)と同様に事務所に残る決断を下した中居だが、ここにきて中居を事務所の幹部候補に推す動きがあるという。
「もともと木村を幹部候補に挙げるということが濃厚でしたが、残留が決まったこともあり、事務所は中居の幹部入りを検討し始めたようです。なにより、解散後も中居は圧倒的な好感度の高さを持っています。さらに、事務所内外とのパイプを持っているというのもあり、これをマネジメント能力に生かそうとしているようです。実は中居は、ジャニー喜多川社長(85)の誕生会にも出席するなど、もともと木村よりもジャニーズ幹部に近い存在だったと言われていたようです」(前出・芸能記者)
現在、ジャニーズの幹部候補生として、名前が挙がっているのが、東山紀之(51)や滝沢秀明(35)だ。
こうしたラインに名前を連ねることで、事務所内で待遇も変わってくるのではないかと言われている。
さらに今後ジャニーズは、中居に新たな役割を果たしてほしいとも考えているようだ。
「面倒見の良い兄貴肌のため、後輩の育成を担当してほしいと考えているようです。中居が育成した後輩で有名なのが、Kis-My-Ft2の派生ユニット・舞祭組です。もともと大所帯グループの中でスポットが当たらない彼らを、中居プロデュースのもと、大きく知名度を上昇させました。独立解散騒動の最中は、中居も身動きが取れず、舞祭組の消滅も囁かれていましたが、先日アルバムの発売が発表され再始動の動きを見せています。ジャニーズとしてはこうした第二の舞祭組的なものを、中居にマネジメントしてほしいと考えているようです」(同・記者)
独立解散騒動時でも“中居派”と言われる後輩やスタッフを引き連れ、個人事務所を設立することが噂されていた。
しかしこれが、ジャニーズ事務所内で別の形として実現するのかもしれない。
【日時】2017年10月14日(土) 12:05
【提供】デイリーニュースオンライン