タレントの鈴木奈々の仕事が大幅に減っているという。
2015年には135本のテレビ番組に出演し「テレビ番組出演タイトル本数ランキング」(ニホンモニター調べ)で堂々の1位に輝いた鈴木だが、同じくぶっちゃけキャラがウリの丸山桂里奈、朝日奈央、西野未姫らの台頭もあって、出演オファーが急減。
その焦りからかインスタグラムではセクシーショットを披露、1月にはバスタオル1枚の悩殺姿や温泉入浴カットをアップした。
「話題づくりに必死なのでしょう。最近ではギャラを大幅に下げ、出演1本当たり20万円ほどに設定しているようです。テレビ業界で、格安タレントという認識が広まっています」(テレビ局関係者)
特に鈴木のポジションを奪っているのが丸山だという。
「このところ、バラエティー番組のキャスティング会議で必ずといっていいほど名前が挙がるのが丸山です。もともとスポーツマン上がりということもあるのか、丸山の礼儀の良さは評判となっていますよ。裏方にも丁寧にあいさつしますし、自分の立ち位置もよくわかっている。どういう発言をしたらウケるのかと分析しているようで、サービストークが非常にうまい。出始めの頃はプライベートの切り売りですぐ飽きられるとみられていましたが、大御所タレントとも臆せずトークできるので、息の長い芸能人としてまだまだ成功していきそうです。鈴木の、一番のライバルといえますね」(同)
丸山らの躍進によって、このまま芸能界の一線からひっそりと消えていってしまいかねないだけに、この窮地をどう乗り切るのか、注目が集まる。
【日時】2019年02月26日(火) 12:00
【提供】日刊サイゾー