フジテレビの笠井信輔アナウンサー(56)が9月30日付でフジテレビを退社することがわかった。
同アナは昨年5月ごろから、フリー転身に向けて『とくダネ!』(フジテレビ)で共演する小倉智昭に相談。
退社後の今年10月以降は小倉の事務所に所属する。
退社に伴い、同番組は降板が濃厚、それ以外の番組は現時点で未定という。
「フジの看板男性アナの座は後輩の伊藤利尋アナに奪われ、年齢的に?アナ定年?となってもおかしくなかった。
アナウンサーはしゃべってナンボ。
会社から肩叩きされる前に退社することを選んだのだろう」とはテレビ関係者。
同様にTBSでも退社がウワサされているのが、6月いっぱいで「アナ廃業」となった小林豊アナ(53)だ。
6月29日放送のTBSラジオ『土曜ワイドラジオTOKYO ナイツのちゃきちゃき大放送』では、アナウンサーとして「ニ度とマイクを持つことはないかと思います。
本音を言うと、二度としゃべるかよTBS!」と不満をあらわにした。
「新たな配属先は今年新設された『総合マーケティングラボ』なる部署で、正直何をやっているのかよくわからない。
TBSは7月1日の人事異動で大ナタを振るい、”パワハラ局員”が何人も飛ばされた。
小林アナはどうかわかりませんが、異動に納得がいっていないのは間違いない」(TBS関係者)
ほぼ同年代の笠井アナと小林アナは、アナウンサーとして「アクが強い」という共通点もある。
決断や、いかに——。
【日時】2019年08月05日(月) 07:33
【提供】日刊サイゾー