小松菜奈さんと門脇麦さんがダブル主演した映画「さよならくちびる」が、2019年9月12日よりタイで劇場公開になります。
タイ語タイトルは「(プレンラックラオサーンコン)」。
小松菜奈と門脇麦、今や日本のエンターテインメント&カルチャーの 美しくも新しいアイコンとなった二人が、初の本格的共演を果たす! 小松がレオ、門脇がハルに扮したインディーズのデュオ<ハルレオ>は、 今最も時代に求められている俳優・成田凌が演じる、二人を支える付き人のシマと、 浜松、大阪、新潟、そして北海道へとさよならツアーに出発する。
ひとりぼっちだったふたりが出会い、路上から始めてライブハウスをうめるまでの人気を獲得した。
その絆の強さは、ありふれた友情なんかじゃない。
ところが、さあこれからという時にふたりが 出した答えは“解散”。
いったいふたりに何があったのか、シマとの関係は? 旅を重ねるうちに、歌詞にしか書けないハルの真実と、歌声でしか出せないレオの想い、 隠し続けたシマの本音が露わになり、ツアーは思わぬ方向へと転がっていく。
監督は海外の映画祭でも高く評価されている塩田明彦。
秦 基博、あいみょんの心へまっすぐ届く曲にのせて、自分を表現することの素晴らしさと、 前を向いて生きることの大切さを描く、青春音楽ムービーが誕生した! なおタイで映画鑑賞のチケットは、劇場によってもかわりますが200バーツほど。
上映回によって、オリジナル音声のタイ語字幕版、タイ語吹替版を選べる場合が多いです「二人とも本当に解散の決心は変わらないんだな?」 全国7都市を回るツアーへの出発の朝、車に乗り込んだデュオ〈ハルレオ〉のハル(門脇麦)とレオ(小松菜奈)に、ローディ兼マネージャーのシマ(成田凌)が確認する。
うなずく二人にシマは、「最後のライブでハルレオは解散」と宣言するのだった。
2018年7月14日、解散ツアー初日から波乱は起きる。
別行動をとったレオが、ライブに遅刻したのだ。
険悪なムードの中、「今日が何の日かくらい憶えているよ」と、小さな封筒をハルに押し付けるレオ。
しばらくして、何ごともなかったかのようにステージに現れるハルレオ。
トレードマークのツナギ姿に、アコースティックギター。
後ろでシマが、「たちまち嵐」を歌う二人をタンバリンでサポートする。
次の街へ向かう車の中、助手席でレオからもらった封筒を開けるハルを見て、「そうか、今日はハルの誕生日か」と呟くシマに、「違うよ。
初めてレオに声をかけた日だよ」と答えるハル。
二人が出会ったのは、バイト先のクリーニング工場。
上司に叱られ、むくれていたレオを、ハルがいきなり「ねえ、音楽やらない?あたしと」と誘ったのだ。
【日時】2019年08月13日(火)
【提供】タイランドハイパーリンクス