メディアを飛びつかせる“とっておきの隠し玉”は自分だと思いきや……⁉1月28日発売の「女性セブン」(小学館)にて、田中みな実が古巣のTBSでレギュラー出演していた『ジョブチューン』『有吉ジャポンⅡ』の2番組を3月末に降板することが決まったと報じた。
「いよいよ田中が本格的に、女優に転身する肚を決めたということでしょう。2020年夏にアナウンサー系の事務所から女優系の事務所へと電撃移籍。同年末あたりから『あこがれの女優は宮沢りえさん』『純度の高いラブストーリーに出てみたい』『キスシーンでもなんでも』と、ことあるごとに女優業を意識した発言が増えている印象でした」(芸能記者)
田中といえば、小栗旬が主演する来年のNHK大河ドラマ『鎌倉殿の13人』への出演が有力視されており、20年11月に発表された第一次出演者リストに名前はなかったものの、今後のサプライズ要員だともっぱらの噂だ。
しかし、NHKが用意した真のサプライズは、“田中ではない”可能性が浮上してきたという。
スポーツ紙デスクが語る。
「ここにきて、『鎌倉殿~』に女優の新垣結衣が出演濃厚だといいます。4年前の主演ドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』(TBS系)が大ヒットした新垣ですが、10月期の同枠で、“逃げ恥チーム”が再集結してベストセラー『妻のトリセツ』を基にしたドラマに主演すると報じられていました。しかし、新垣サイドの返事はノー。彼女は18年の『獣になれない私たち』(日本テレビ系)や正月の『逃げ恥』スペシャルで演じた“面倒くさい女”という役どころが大不評だったため、同じ匂いがする『妻のトリセツ』に難色を示したのかもしれません。小栗と新垣の共演となれば話題性は抜群。“新人女優”の田中が霞むのは明白です」田中の大河ドラマデビューは、「空気」となってしまうのか?
ガッキーも出て田中みな実も出る、そんな多様性がもてはやされる作品になるといいのだが……。
【日時】2021年01月31日(日) 07:00
【提供】日刊サイゾー