災害対策が叫ばれるこのご時世に
住宅地を流れる沢の上流1キロの地点へ60万立方メートル(25mプール1000杯分、伊豆山の10倍)の出所不明の残土を地上60m以上の高さまで盛土するという津久井農場計画(事業主は有限会社佐藤ファーム、茅ヶ崎市)
農場造成の話はダミーでリニア残土の処分場ではないか、土を運び込んだ後は計画倒産で逃げるのではないかという疑念が根強い。
受託会社のフジタは現場近くの住宅を住民に無断で「工事中転居する」と市に報告するなど不審な点が多く、ほぼ全ての地域住民が計画に反対している。
現在計画は環境影響評価評価書の提出前で1年以上止まったままとなっており、県や市の許認可手続きは始まっていない。
これまでに新聞、ネットニュース、テレビ、雑誌など各メディアで取り上げられている。