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水島臨海鉄道では、JR東日本から昨年7月に譲渡を受けた気動車キハ30形・キハ37形・キハ38形(計6両)の営業運転をしている。これら6両は、いずれも2012年12月までJR久留里線(で運行していた車両。
キハ30形・キハ37形・キハ38形で運行するのは、1日上下各4本(計8本)。すべて2両編成での運転となる。ただし、初列車となる水島駅11時31分発、倉敷市駅12時0分発の1往復に限り、キハ37形3両とキハ38形1両による4両編成で運行。2両編成での運転開始は、上りが三菱自工前16時10分発の列車から、下りが倉敷市駅16時40分発の列車からとなる。

インターネットや本の丸写しだろ(笑)

千葉）キハ３０が運転できるよ！いすみ鉄道、来春から

朝日新聞　2014年12月6日03時00分


写真・図版
国吉駅に置かれていたキハ３０。時には内部が公開されたこともあった＝いすみ市苅谷

　いすみ鉄道（本社・大多喜町）は、いすみ市苅谷の国吉駅を観光の拠点とする方針を決め、まずは国吉駅で保存していた国鉄時代のディーゼルカー、キハ３０による「運転体験」を来春以降に始める。すでにキハ３０は本社の整備工場で動かすための整備に入った。


　国吉駅は無人駅だが、２００９年１０月にムーミンショップが開店、同鉄道応援団の拠点として駅弁販売などの活動もあり、観光客でにぎわっている。それをさらに盛り上げるのが狙い。

　国吉駅周辺には線路沿いにいすみ鉄道所有の土地があり、それを利用して運転体験用に約１８０メートルの線路を新たに敷き、来年２月下旬には整備を終えたキハ３０を走らせる。当初はいすみ鉄道のサポーター会員らが対象。

　関東鉄道では1月8日、引退が決まったキハ100形の撮影会イベント「キハ100形撮影会〜さらば、100! 〜」を事前応募制で開催した。
　会場内は撮影会のほか、会場限定グッズの発売などで大いに賑わっており、サプライズでキハ101が会場内を2往復走行した際には、多くのファンを喜ばせた。
　さらに、キハ100形2輌が引退後、茨城県内の「ザ・ヒロサワシティ」で保存されることもイベント内で発表された。

到着前に路肩で小休止するキハ102。
'17.1.15　茨城県筑西市付近
　15日未明、2013（平成25）年12月15日をもって定期運用を外れていた関東鉄道キハ100形気動車2輌が、譲渡のため水海道車両基地から陸送された。譲渡先での今後が期待される。

キハ30を先頭に走る水島臨海鉄道の2輌編成

　水島臨海鉄道では冬休み特別企画として2019年12月31日（火）〜2020年1月3日（金）の期間、通常土休日には運転のないキハ30とキハ37（青）を連結して運転されている。運転区間は、三菱自工前（14:08発）〜倉敷市（14:34着）、倉敷市（14:40発）〜三菱自工前（15:06着）の１往復。

旧鍛冶屋線の鍛冶屋駅と市原駅合わせて3両のキハ30が静態保存されています。　

キハ37形は5両製造。トイレ付きのキハ37ー1とトイレ無しのキハ37ー1001が大阪鉄道管理局へ、キハ37ー2とキハ37ー1002と1003が千葉鉄道管理局へ配属。国鉄時代JR時代合わせて東西間の異動は行われていない。加古川線、高砂線、三木線、北条線、鍛冶屋線、山陰本線、境線、久留里線、木原線で活躍。

今年も安泰？

水島臨海鉄道は、キハ37-103＋キハ30-100による特別運行を実施。実施期間は、2021年12月30日（木）～2022年1月3日（月）。運転区間は、水島（13:51発）～倉敷市（14:14着）、倉敷市（14:27発）～三菱自工前（14:53着）。クラウドファンディングによるキハ37-103新塗装完成を記念したヘッドマークを掲出して運転。