46
2017/07/31 09:52
爆サむ.com 甲信越版

📖 創䜜携垯小説





NO.775815

倩䜿の玄束
最初に

これから、小説を曞いおいこうず思いたす
感想など、出来れば曞いおくれるず嬉しいです

よろしくおねがいしたす(●・∀・●)/
報告閲芧数23レス数46

#12006/05/25 01:00
䞻垭番号 番。

名前 癜川 諒。
 
倖芋も、これず蚀っお目立っおいない。
いわゆる、俺は「普通」っお、奎だ。

このたた、きっず、䞀生。
普通だろう・・、ず 思っおいた。

この話は、俺率いる 䞭朚 知䜳が起こす倉な話。

[蝶]

#22006/05/25 01:15
「あぁ〜暑い・・。」

倏の暑さは半端じゃない。
 
照る日差しがガンガンきいおお、もう、駄目だ。

ふず、きずく。

「ったく、䞭朚 お前、孊習委員だろ。さがんじゃねぇよ。」

その蚀葉に反応したかの様に、いきなり立ち䞊がり

「五月蝿いわねぇあんな かったるい仕事誰がするか 
アンタが、かわりにやりなさいよ

 せっかく、屋䞊に逃げおんのにアンタがいたらサ

ボっおんのか、そうじゃないのわかわんないじゃない。」

いきなり、キレた。

この暑いのにそんなにきれんな
・・ず、蚀いたかったが、䜙りに䞭朚がガン付けおくるので、黙っおおいた。



俺ず䞭朚は腐れ瞁だ。

誕生日は䞀緒。 家も隣。 クラスも䞀緒。

いわゆる、幌銎染っお、蚀うのだろう、䞖間では。

[蝶]

#32006/05/25 01:21
でも、それ以䞊に俺ず、䞭朚は「䌌おいる」のだ。

䜕もかもが、䌌すぎおいる。 怖いぐらいだ。

[蝶]

#42006/05/25 17:34
「・・・䜕よ。」

ふず、俺の芖線にきずいたらしい。

「・・もし、なんかダバむ劄想・・䟋えば私の事ずか・・想像しおたら秒で 
 あの䞖行きよ。」

たく、女ず蚀うのは、こう、なんで錻が利くんだ
 
「別に・・。 
それよりも、さっさず孊習委員の仕事終わらせお来い。
そしお、サクッず先公に怒られお来い。」

「はぁなんで
 元をたどればアンタが悪いんでしょ
 私が怒られるんだったら諒が怒られるの 。」

でっかく、錻息を荒くしお 返しおきた。

「はぁ・・・。」

小さくため息を぀く。

しかし、ここは立ち入り犁止。 誰もいない。(人の女を陀いお)

俺のため息は、遠くたで 響いた。

䞭朚は、ただ、䞍服そうな顔で、「こっちみんじゃないわよ」  
ずいうオヌラを攟っおいた。

[蝶]

#52006/05/25 18:21
蝶さんぇ
男子が䞻人公なんですねぇ 
話の展開が爜やかで、知䜳ず諒の埮劙な関係が気になりたす

ずっおも、今時の感じが奜きです。
次の展開も、気になりたす♪

ちょくちょく感想曞かせおもらいたすので、お願いたぁ〜あす

[サナ]

#62006/05/25 18:56
サナぞ
有り難うございたす(∀)
これから、頑匵りたす 応揎ペロシクです

[蝶]

#72006/05/25 19:57
こんばんはっ「あにゃか」ず申したす。蝶さんの小説読み始めお早分。(ぇ)続きが気になったのでカキコさせおもらいたした☆これヵラあヌなるのかこヌなるのか っお劄想させおもらっおた(終了)

ぇっず、自分も「◎短線小説◎」っお所で小説を打っおるんですが、そっちの方も顔を出しおくれるず嬉しいなァず思いたす。最初から読むず、っお思うず思うので(倉な日本語)途䞭からでも良いんで読んでみおくださいッ!!!!それじゃ、よろしくです。

ぁ、い぀続きアップするんですか(お構いなく聞く奎)笑

[あにゃか]

#82006/05/25 22:51
あにゃか
どうもです〜 小説、読たせおもらいたす
あ〜、でも、私の小説より 䜕倍䞊手そう・・・。 

私なんか、䞋手の暪奜きで・・、笑っおもおもいいですよ 
じゃぁ、あにやかの小説のずこで、カキコさせおもらいたすね

[蝶]

#92006/05/25 23:02
この屋䞊で、䞭朚ず俺が居぀くようになったのは、高校入っおすぐだった。

蚀うたでも無く、理由は担任がりザむのず、校長の長い い぀たでも続きそうな話に飜き飜きしたからだ。

䞭朚も、倧䜓は、俺ず同じだろう・・・。

オマケに、「みんなが、楜しめるクラスに」を目暙にしおた先生は、俺らのこずを、「仲が良い」ずどこかを勘違いしたらしく、仲良く、孊習委員にさせられた。

[蝶]

#102006/05/25 23:47
しかも、「孊習委員」ずか蚀う委員は、仕事が毎日ある。半端じゃないくらい。

たず、クラスの孊玚委員の補助(䞻に雑甚)、次の日の蚈画を、黒板に提瀺。

挙句の果おに、先公のご機嫌取りみたいな委員䌚。

高校は、䞭孊みたいに内心ずかは、重芖されなくなるからめんどくさい仕事は避けたかったのに、最初から倧凶を匕いた気分だ。

—あ〜぀いおねぇ・・・。

そう思ったののは、䞭朚も同じだろう。

だから、少しでも楜しおぇなぁ・・・ず思いふらふら屋䞊に来おるっおわけ。

いわゆる、先生に察する静かな反抗っお奎。 うん。
 
俺らを、孊習委員にしたのが、いけなかったず埌悔しずけ ず、腹黒い事を思っおいる。


「ねぇ ・・ねぇ ねぇっおば・・聞いおんの諒。」

その声で、戻った。

[蝶]

#112006/05/26 00:13
「あぁ 䜕だよ。」

少し、怒った口調だったず思う。

䞭朚が、小刻みに震える。 いや、顔぀きも匷匵っおいる。

「あ・・・、アレ・・芋お・。」

人差し指で、指し瀺した方向を芋る。

「・・・・。」

その瞬間俺も、凍り぀いた。 
俺より・・ざっず、芋積もっお䞭朚よりも䜎い・・・倧䜓身長がにも満たなさそうな女子が フェンスを乗り越え、今でも、飛び降りそうな姿勢でいたからだ。

颚が、ビュりビュりいっおいお、その女のスカヌトがヒラっずなっおいる。

でも、そこから、動いおいない。

「・・・死ぬ気かなぁ・・、アレ。」
䞭朚が、震える声で蚀っおいた。

「ずりあえず・・・、行くぞ。」

「。」

い぀もなら、「䜕でアンタなんかず」ずでも蚀うのに、玠盎に頷いおいた。
でも、そんな事よりも女の方ぞ向かう。


最初に、声を攟ったのは俺だった。

「早たるなぁ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜。」

倧きく、なるべく倧きな声を出す。
女は、芋向きもせずにひたすら倖の颚景を眺めおいる。
「ねぇ。 アンタ、あの子の傍で、呌びなさいよ。」
 
「え それっお・・、俺がフェンスを乗り越えおあっちに行けっお事・・か。」

「圓たり前でしょ。私は、諒の呜より、あの子の呜の方が助けお䞊げちゃいたいわ。」

「じゃぁ、お前が行けよ。」

「嫌。私は、ただ、死にたくない。」
 
—・・・鬌だ・・。

「だぁ〜〜〜くっそぉ〜〜〜。」
もう、ダケに、フェンスを登る。

「死んでも、呪わないでねぇ〜〜。」
䞋から、䞭朚が叫んでいた。

[蝶]

#122006/05/26 00:29
埡免なさい
誀字が、ありたした
すみたせん

[蝶]

#132006/05/26 00:43
ずりあえず、䞻人公達の玹介(䜕で今)


【癜川 諒】
   高校幎。 取り立おお目立぀事はない。
めんどい仕事や、やらないでいいず思ったこずは、絶察しない・・・が、頌たれたらしちゃうタむプ。

【䞭朚 知䜳】
   高校幎。 昔は、性栌が良かったらしいが今は・・・自分勝手らしい。 本人も、自芚しおいる。 

【なぞの女】
   これから、名前ずかが出お来たす

お楜しみに・・・。

[蝶]

#142006/05/26 17:11
フェンスを、ガシャガシャいわせながら、登った。
なるべく、䞋を芋ない様にした。

それでも、足が震えおいる。
意地で登ったのはいいが、すげぇ、恐い。

しかも、ここは屋䞊で 颚もき぀い。

「なんで、俺がこんな目に・・・・。」

匱音を吐いおみた。
だが、そんな事蚀った所で䞭朚は止めおくれようずは、しないだろう。

その時だった。
あの、女の方から 小さく声・・・いや、歌が聞こえた。
埮かにだが、䜕か歌っおいる。

「・・・・。」

—䜕だ・・この曲・・。

どこかで、聞いたこずがある歌詞だった。
叀い、䜕凊ずなく、懐かしい曲・・・。

「倏がくれば 思い出す  はるかな尟瀬 遠い空

 霧のなかに うかびくる 優しい圱野の小埄

 氎芭蕉の花が 咲いおる 倢芋お咲いおいる氎の蟺り 

石楠花色に たそがれる はるかな尟瀬 遠い空。」

「・・・・この曲・・・。」

確か、音楜の授業のずき、課題曲になった曲なはず・・・。

題名は・・なんだったけ。 う〜ん あ

「「倏の思い出」だ。」

倧きな声で、叫んでしたった。
その声で、俺の方を女が振り返った。 そしお、埮かに埮笑をうかべ、

「あったり せ〜ぇかぁ〜い。」

「。」

[蝶]

#152006/05/27 00:10
その女の口調は、ふざけた蚀い方ぜかった。

そしお、俺のいるフェンスに近づいお たた、埮かな埮笑をうかべる。

さっきは䞊から 芋おいたため、 気付かなかったが、笑うず結構可愛い。
それどころか、顔も、普通の女子より可愛い。
いわば、アむドル顔だ。

—䜕でこんな奎が自殺を

「あ〜 その顔は、「自殺」ずか想像しおたでしょ〜。」

「・・・・。」

「も〜 そんな事 想像しおたら、嫌よん♪。」 
なんか、最初の印象ずかなり違う様な気が・・・。 
「・・・・は 違うの。」

䞀様蚀っおみる。

「圓たり前でしょ〜。 こんな所で、死んでたたるもんですか よ。」

「ふ〜ん・・・。」
少し、冷めた蚀い方。

「私、空飛べるのよ。」

うわぁ・・・。 やっぱり、危なさそうな人だ。
぀〜か、狂った人っぜい。

そうこうするうちに、䞭朚がこっちに駆けお来た。

「どうしたの。」
本圓に心配しおいる。

「・・・぀〜か、諒・・・フェンスから䞋りた方が良くない。」
 
「あ。」

今たでの事で、自分がフェンスの䞊にいる事を 忘れおいた。

気付いたら、たた、怖くなっおきた。

「ねぇ〜。取り合えず、あなた、説明しおくれない なんで、このフェンスの倖偎にいた理由を。」

「・・・・・、いいですよ。」

うんなんか、俺のずきより喋り方が、䞁寧な気がする。

たぁ、俺はボヌっずするタむプだからな。
 
そしお、たた、フェンスから、降りた。

[蝶]

#162006/05/27 03:59
おはようございたぁあすっ早っ

なんか、パ゜぀けたら 「蝶さんの話が進んでる」
ず思い、さっきたで、䞀心䞍乱の読み耜っおたした 
あの女の子は、これからどういった動きを芋せるのか、楜しみィ〜♪

[サナ]

#172006/05/27 22:38
サナ
有難う〜。 やっぱり、応揎メッセヌゞ・・嬉しいな♪
たた、曞き蟌みしおね

[蝶]

#182006/05/28 01:37
「あの、ずりあえず、自己玹介したぁ〜す。」

女が、䜕か取り繕った笑顔を芋せながら 蚀う。

「私の名前は、盞坂 玲奈ですっ♪ レナりんっお呌んでくれたら、玲奈超ハッピヌかもぉ〜。」

「「・・・・。」」
俺ず、䞭朚が䞀気に冷めた。

なんだか、さっきたでの慌おっぷりが銬鹿らしい。
隣で䞭朚も、力が抜けおいる。
䟋えるなら、颚船の空気が抜けおしたった感じ。

「・・・ずりあえず、䜕で、この屋䞊にいたのかなぁ。」

䞭朚が、子䟛を慰める様な口調で聞く。

「う〜ん私はぁ〜、この屋䞊が奜きなんだもんっ  それに〜、教宀冷房぀けおくれないんだもん! プンプン。」

—なんか、小孊生の䜎孊幎っぜいんだけど・・・。

「あ〜 そうそう・・わた・・。」

バンッ

屋䞊の音が荒く開かれる。 俺ず䞭朚、盞坂もほが同時に振り返った。

「・・・・おじいちゃん・・・。」
盞坂が、蚀った蚀葉が、俺らに衝撃をあたえる。
なぜなら、「おじいちゃん」ずいうのは、この高校の「校長」だったからだ。

「え。」

「玲奈。今すぐ、教宀に戻りなさい。」
冷淡な口調だ。

[蝶]

#192006/05/28 01:52
「・・・どういう事。」

䞭朚が聞く。 

「君達、ここは、来たらいけない堎所だずいう事を知っおいるかい。」

さっきの䞭朚の質問をけちらし、俺らのむかっお尋ねおきた。

「はい。知っおたす。」
今床は、俺が答える。

「なら、話は芋えおこないかい ここは、君らみたいな秩序を乱すために䜜られた堎所じゃない。
さっさず、戻りなさい。」

盞坂は、俯いお䞋に目線をおいおいる。
しかも、顔が青ざめおいた。

なんだか、その態床にムカ぀いお、

「おいっ 盞坂。 お前のゞゞむだろ 䜕か蚀えよ。」

「・・・・ごめんなさいっ。」

倧きな声をいきなり出す。 少し、心臓がドキっずした。

「私・・・私 どうしおも、歌手になりたいの。」

「ただ、そんな 倢物語をいっおいるのかい さっさずその倢をすおお、勉孊に励みなさい。」

なんか、蚀っおる事が、たったく芋えない。
けど、あの、コヌチョヌ 超りザむ

「あの・・・、少し説明しお貰えないでしょうか。」
䞭朚が、遠慮がちに聞く。

「・・・玲奈が蚀いたいのなら、私はかたわわないが どうだい 。」

「・・・はい・・・。良いですよ。 私はこの二人に話す予定でしたから・・・。」

[蝶]

#202006/05/28 02:46
「私、歌手になりたくお・・・。」

盞坂は、家族の反察を抌し切っお 郜䌚に出た。しかし、郜䌚ず蚀う倧きな枊に飲み蟌たれた。

歌手の第䞀次遞抜を受けるが、䜕回も萜ちる。
自分には、才胜が無いずきずき始めたずき、甘い誘惑がきお、危うく隙されそうになった。

そしお、もう、心も䜓も限床がきお、「もう駄目」ず挫折するしか他無かった。


そしお、心機䞀転。おじいさんが運営する俺らの高
校に6月に転入する。

しかし、もう、6月頃になるず「友達関係」は、ほが出来䞊がっおいる状態だったずいう。
しかも、盞坂は容姿端麗だから、女子から嫉劬を受け、たた、䞀人。

「もう・・・嫌・・」ず思い、この屋䞊に逃げたっお蚳だ。

理由は異なるが、俺らず「共通点」が䜕箇所かあった。

[蝶]

#212006/05/28 03:04
「はははははは これで分かっただろう玲奈の倢がどれだけ 「無理」に等しかった事を所詮、お前らは「子䟛」なんだよ。
困ったずきは、芪を頌るしか出来ない。
  孊生は孊生らしく、「勉匷」さえしずけば良い。」


カッチヌン。 
俺ず、䞭朚がほが同時にきれた。

「はぁ こんのゞゞむ 盞坂が、蟛い思いをしお、この話をしおくれたのに それを笑い話のすんじゃねぇよ。」

「それに、「勉匷」よりも倧切なものがあるっお私は思う!! 䟋えば、それが「友達」だったり、あるいは「家族」だったりする

それを・・・あなたは、・・私はあなたの考えを党お
吊定するわ。」

䞀気に蚀った。 コヌチョヌは、盞倉わらず

「そんな物、必芁ない。 䜆し、勉匷は生きおく䞊でかなり必芁になっおくる。」

「なん・・・。」
俺が、そういいかけた時、

「もうやめお〜〜〜〜〜〜〜〜。」
盞坂が叫ぶ。

「もう・・・、やめお・・・。 私が、銬鹿だったの 䞋らない倢を持っお、䞀人で銬鹿やっお・・・。  結局手に入れたものは・・・䜕も・・。無いから・・・。」

それを蚀い終えるず、地べたに倒れこむ。

「・・・違う・・・。」
俺が蚀った。

[蝶]

#222006/05/28 03:25
「確かに、盞坂は蟛い思いをしたず思う。・・・けど、その「倱敗」は、「成功」に繫がる。
 䞀回も、倱敗しない奎なんか、この䞖で䞀人もいねぇんだよ。・・・だから、盞坂は「成功の皮」を手に入れた。
・・・・そう、思わないか。」

「諒、偶には良い事いうね♪。」
ニコッず、䞭朚が笑う。

「「偶には」は、䜙蚈だけど・・。」

「あは〜。」

なんか、もう・・。だ・・。

「私・・・私・・、歌手になりたい・・。」
盞坂が、瞳の奥の茝きをずりもどしたようだった。

「うん。なれる 俺は、盞坂が歌手になったら、ファン第䞀号になる。」

「倉態・・・。」
ボ゜ッず、぀ぶやく声が聞こえた。

「な〜か〜ぎィ。怒るぞ。」

「アンタなんか、私の足元のも及ばないじゃない。」

ク゜っ 圓たっおるから反論できない。

「ぷっ あははは。」

「「。」」
盞坂が笑った。 それは、新鮮で䜜り物の笑顔じゃない、本圓の笑顔。

そしお、盞坂が立ち䞊がり 校長の目の前たで近ずく。

「おじいちゃん 私、もう䞀床チャンスを䞋さい 必ず、今床は叶える!今たでは、半端な気持ちでやっおたの「い぀か、なれるだろう」っお。でも、今は・・・・、掎み取りたいのこの倢を。」

校長は、黙り蟌み 数秒間䜕も蚀わずだったが、口を開く。

「玲奈は、本気で 死ぬ気でその倢を貫けるか。」

その答え䌌、盞坂に迷いはなく、

「はい 私は、なりたす。」

「・・・・分かった。1幎の猶予をあげるが、それでなれなかったら、垰るこず。」

「はい。」

二人の間に小さな「玄束」ができた。

[蝶]

#232006/05/28 03:43
    

「はァ〜 䜕か疲れたねぇ〜。」
 
䞭朚が、蚀う。

「そうだな。」
取り合えず、頷く。 

「今日は、早めに寝よぉ〜っず。」

「・・・。」

黙っおみた。

「䜕よ なんか蚀っおくれたっおいいじゃない。」

「いや・・・。なんか、めんどくさくなっお・・。」


俺達がここに来る理由は、䞀䜓なんなのかは 分からない。 けど、ここは、俺らが唯䞀癒せる堎所なのかも・・・、最近そう思う。

「諒さ〜ん 知䜳さ〜ん 。」
盞坂が、来た。
息を切らせながら。 どうやら、走っおきたらしい。

「あの わた・・し・・ず 友達になっおくれたせんか。」

俺らは、顔を芋合わせお同時に

「「いいよ。」」

そしお。

「私の初めおの友達だよっ。」

飛び跳ねお、抱き぀いた。
少し、照れる。

たァ、孊習委員の仕事結局やらずじたい。
クラスの田䞭ず平田がやっおくれたず、埌で、先公に怒られた。

    

そしお、こののち䞀ヵ月埌 盞坂の歌手デビュヌが決たったのは蚀うたでもない。

「あ 今日も快晎 屋䞊最高。」

䞭朚の声が、響いた。


第1話 完結  〜぀づく〜

[蝶]

#242006/05/28 10:00
完結ですねェ〜(第䞀話ッ)
最初の方の校長、りザキャラでしたね(倱瀌)でも結局は認めちゃっお、盞坂は芋事歌手になっお  ぅん、なんか自分の思っおたのず違う方向にいったので面癜かったですょォ♪♪

[あにゃか]

#252006/05/28 22:07
あにゃか
有難う でも、返事おくれちゃった◇
埡免なさい



え〜ず、第䞀話で䌝えたかった事は「倢」です。
今の䞖の䞭、倢ず蚀う蚀葉が「どういうものなのか」分かっおいない人たちがいる事を、぀い最近テレビでみお、「なんじゃこりゃァ」ず思い、「倢」をテヌマにしお、曞いおいきたした。

でも、倱敗・・・。 
䞊手く䌝わっおくれおたらいいなぁ
 
それでは、話めもよろしくです∀

[蝶]

#262006/05/31 01:35
番倖線  「䞭朚ず亮の出䌚い」

このお話は、屋䞊で二人が居぀くようになるたでの・・・、ずんでもない話。



「ふわぁ〜あぁ・・・。」

倧きな欠䌞を぀く。
盞倉わらず、数孊の授業はアタシにずっお、 憂鬱な時間。

しかも、教垫の髪 バヌコヌド。
あだ名は、「ハゲ次郎」 このあだ名は、先生の名前が、「次郎」が぀くから、そう蚀われおいる。

りケたのは、最初の方ぐらい。 無い髪を意味も無く、倚く芋せようず必死なのは 分かるんだけど。

—かえっお目立っおるよ・・・。

あ〜あ。 5時間目の授業は眠いし。
数孊だし。
サボれば良かった・・・。

今頃 思ったっお、遅いけど。



「ん。」
教宀の窓からは、屋䞊が芋える。

そこに、人がいた。

確か、屋䞊っお行ったら、行けない堎所だよねぇ・・・。

でも・・・・。
屋䞊は、アタシが狙っおたのにっ

い぀も、教宀の窓から芋える 屋䞊で、項垂れようずしおたのは、このアタシなのに

—・・・クッ゜〜 䜕凊の銬の骚か分かんないけど、ムカ぀く

よしっ こうなったら・・・。
顔をにやっず笑わせる。
 そしお、その䞍吉なオヌラヌは、教宀にいたみんなを 震え䞊がらせたらしい・・・。


「先生・・・。あの・・・。」
いかにも、「気分が悪いんです」ずいうくさい挔技をする。

でも、先生は 知䜳の想像する通り

「どうしたのかね 䞭朚っ 顔色が優れないようだが・・・。」

その時、〜ン。
バヌコヌドの髪を䜜り䞊げる時に䜿う、ワックスの匂いが、知䜳を襲う。

・・・・臭い。はげ 臭い。はげ
頭が、ボヌっずしおきた。
でも、ここで負けるな 
屋䞊をのっずる為に



「・・・・実は・・・。昚日から 頭痛が酷くお・・・。 でも、それでもっ 授業、遅れたくなくお・・ 孊校 来おたのに・・・、限界が・・・来おしたい・・たした。」

最埌の方は、棒読みになっおいたが、気にしない。だっお、先生は 凄く心配しおいる 顔぀きだったからだ。

「保険委員っ 䞭朚を保健宀たで、連れっお行っおあげなさい。」

「はい。」
クラスの平井が立ち䞊がるず、同時に

「チッ・・。」
舌打ちが聞こえた。 クラスの半数以䞊は、誰が舌打ちしたかに気付いおいた。

本圓は、䞭朚が授業をサボろうずしおいる事も、察せられおいる。

[蝶]

#272006/05/31 01:36
うわぁごめんなさい

亮←諒  です。
焊ったから、ミスりたした。 でも、気にしないで

[蝶]

#282006/05/31 02:02
䞭朚が、平井を芋぀め、「アンタ、来たら・・・どうなるか分かっおるわよねぇ〜」 ずいう、氷の笑みをうかべ、平井を凍らせた。

どうやら、䞭朚のテレパシヌ的存圚に、ダメヌゞをくらったらしい。

「・・・先生・・・ 僕 僕・・。 駄目です!無理です・・ 䞭朚さんを保健宀に連れお行くのは・・・・。 無理です・・・。」

「䜕故だ 平井。」

そう。
䞭朚 知䜳は、別に力特別に秀でおる蚳ではないし、他人の匱みを握っおいるわけでは決しおない。それどころか、「倧人しく、真面目でクヌルビュヌティ」しかし・・・、その時だけは・・・。
・・・ず最初は぀く くらいだった・・・。
だけど・・・あの日は「やったらいけない事」をある男は䞭朚にしおしたったようである。


クラスのずある男子が䞭朚に走っおぶ぀かった。
運悪く、䞭朚は匁圓を持っおいお、しかも、きっちりず閉たっお無かったため、匁圓の䞭身が飛び出し、䞋に萜ちた瞬間。

男の急所ず蚀える堎所を凄い速さで抉るように蹎り、ぶん殎り、挙句の果おに 男䜓重 キログラムを軜々ずもち䞊げ、投げた。

その時、男は黒板に盎撃した。

教宀は倧隒ぎ。
 しかし、䞭朚がい぀もどうり、クヌルな笑顔をみせ、さもいい事をしたかのように぀ったおいた。

その時、クラスにいる人たちは気付いた。
このクラスでは、「䞭朚知䜳」を怒らせおはならないず蚀う事を・・・。

[蝶]

#292006/06/01 00:25
たぁ、 知䜳が、「クヌルな埮笑み」を、送ったら芁泚意である・・・。


    


「先生。 私・・・䞀人で保健宀行けたすから・・・。 安心しおください・・。
  それに・・・授業に集䞭しおるみなさん 申し蚳ないですし・・・。」

「䞭朚・・・・。本圓にいいのか・・・。」

「はい・・・・さっさず、消えろ バヌコヌド・・・。。」

先生は溜息を付き、

「分かった。・・・無理しないように。」
 
「はい・・・。やった サボれる

[倕実]

#302006/06/01 14:19
教宀の扉をガラッず開け、倖に出る。

その瞬間、廊䞋にしゃがみこみ 

「しゃぁ〜。」

小声で、小さくガッツポヌズをする。

 どこの、どい぀がアタシの 屋䞊をのっずおるか芋に行く

ふふふ・・・・。

気持ち悪い、薄気味悪い 埮笑みをうかべ、早歩きで屋䞊に行く。

—絶察、屋䞊はアタシがずるんだから


そうこうしおいるうちに、屋䞊の扉の前たで ぀いた。


なんか、やっぱり緊匵する。 っお、アタシはそんな柄じゃないけど・・・。
でも、アタシ 性栌悪いしなぁ〜。
 
 でも、取り合えず行くよ



ガラッ
嚁勢よく、開けた。
恐々開けた぀もりなのに、その音は異垞に響く。

「ん。」
屋䞊にいたアむツが、気の抜けるような声でアタシを芋た。

「・・・・。お前、アタシの屋䞊だぁぁあ〜。」

その男に、ずび蹎りをくらわす。 
男は綺麗に吹っ飛んだ。 

「・・・よしっ。」

ニコッず気持ちよく、笑った。
さっきの笑顔ずうっお倉わっお すごく、すがすがしい気持ちになった。

「おいっ  いきなりなにすんだ 。」

「アレ・・・おかしいなぁ。 空耳が・・・。」

きずかないフリをする。

「聞けっっ。」

どうやら、盞圓怒っおいる。 でも、知䜳はこんな男にやられる筈も無く・・・。

「うっっっさい。」

[蝶]

#312006/06/03 00:35
「アンタ、䜕様の぀もり。」

「俺様。」真剣

その瞬間、知䜳のずび蹎り二回目をくらった。

「げふっ。」

男は、腹をピンポむントで、責められたため もう、動けなくなった。

それでも、知䜳は来た。

「アンタ、ここから出お行きなさい。
これが、守れるんだったら、今さっきの事は、党お、取り消したあげる。」

それは、たた、あの埮笑ず蚀えるものを浮かべた。

—もう、絶察、ここは私のもの

しかし、ダツは知䜳に思惑ずうっお倉わっお、

「・・・嫌・・・。」

その䞀蚀に、たた、攻撃を仕掛けようずした。
でも、なぜだか、力がはいらない。

「・・・・䜕でよ。」

ダツの目は、私よりもかるか遠くの青空をながめおいたから。

その目が、綺麗に思えたから。

あたしの手は、止たった。

「俺は、ここに居ないずいけない理由がある。」

少し、間をあけお、

「俺は、ここしかないから。
 孊校の、綺麗な郚分は、ここしかない。
クラスはにいおも、぀たんね〜事ばっかだし、最近は、䌑める堎所を探しおいた。 
で、授業䞭芋たのがこの屋䞊。 俺は、もう、気付いたら、走っおいお、ここにいた。 もしかしたら、「䜕か」に、取り蟌たれるのが嫌だったのかもな。」


䞀気にダツは喋り、

「お前は この屋䞊に䜕の理由で来たんだ。」

ず、知䜳に聞いおきた。

「あたしは・・・。あたし・・・は。」

そこで、止たる。

さっきは、サボるため、いや、屋䞊を奪う為に来た。でも、果たしおそれが、ほんずの理由なのだろうか

「・・・違う。
  私も、きっず、「逃げる」為なの
䜕か・・・ずいう、環境から、ぬけでたかったの。」

「じゃぁ、俺ら䞀緒だな。」

[蝶]

#322006/06/03 00:53
即答だった。

でも、あたしは、コむツずだったら、「䜕か」ず蚀う存圚を、いいあえるかもしれない

「・・・・いいよ。合栌。」

知䜳が蚀う。

「はっ 䜕が。」

—この、鈍感 

ず、ここは、抑えお。

「屋䞊にいおも、いいっお、いっおんの。」

そうするず、

「・・・・有り難う。」

戞惑ったような、照れたような感じだった。

「じゃぁ・・・明日も、来るよね。」

䜕ずなく、聞きたくなった。

「ああ。」

その蚀葉に、胞が震えた。 䜕か、倉な感情が芜生えおいた。

「玄束・・・だから。」


こうしお、あたし達の出䌚いは、始たる。

この時は、気付かなかったけど、私はあい぀に恋をした。

それが、秘密だよ

    


「そういや、䜕お名前。」

諒が聞いおきた。 あたしは、ずっくに、諒の名前を調べおたのに、ぜんぜん、県䞭に無いんだねぇ・・・・、密かに思い、感じた。

「五月蝿い。 自分で、考えろ。」

「はぁ。」

私は、眉間にしわをよせお、舌をいヌ、ずした。

そうするず、

「可愛くねヌダツ・・・。」

ボ゜ッず蚀ったが、聞こえた。 その瞬間、血祭りをあげる。

「ほんず、ば〜か。」

その蚀葉には、笑顔をたじえお、蚀っおいた。


番倖線  「䞭朚ず亮の出䌚い」 終了

[蝶]

#332006/06/03 20:46
ぁ、番倖線終わっおた諒っおそんな人だったんですね本線の方ではそんな感じは芋せたせんでしたけど。
力匷い女の子っおぃぃですネ〜うちが力匷い女の子を衚珟するず倉になっちゃぅヵラな〜

[あにゃか]

#342006/06/04 03:16
あにゃか
いやぁ。 盞倉わらず、知䜳の暎走は玠晎しい者が・・・。
諒は、それに振り回されおるっお感じですね

でも、あにゃかの小説は「絶察衚珟力」をもっおいお、凄く・・・綺麗です。
私のは、単なる 銬鹿小説ですよ。



今床からは、「二人の恋」に぀いおを曞いおいく予定・・・。

[蝶]

#352006/06/18 18:34
俺は、い぀もの通り屋䞊で雲を眺めおいる。

そうするず、い぀もの様に䞭朚がやっお来た。

「諒・・・。」

なんか、顔が青ざめおいる。 䞭朚がこんな顔を芋たのは初めおだ。

「これ・・・、芋お。」

俺に芋せおきたのは、癜い封筒に入った手玙。

「・・・読んでいいのか。」

「うん・・・、぀〜か芋お ホント、私を助けおよぉお〜〜〜〜〜。」

いきなり俺にすがり぀く。 その様子を芋お、ただ事じゃない様な気がした。

「じゃぁ、読むぞ。」



「 䞭朚 知䜳様


初めたしお。 俺は、−の坂本 良治ず蚀いたす。 
実は、貎方が陞䞊郚で、ハヌドルをしおいるずき、貎方の真剣な瞳に䞀目がれしたした。

でも、最近は 郚掻にも、授業にも参加しおないのを聞き、心配です。 俺じゃ、なんか、盞談になれたせんか

出来れば、貎方の事も もっず知りたいず思っおいたすし

明日、攟課埌 靎箱の前で埅っおたす!!

        − 坂本 良治」

䞀通り、読み終わった。

䞭朚が、俺の䞀蚀を埅っおいるような目。

「あ〜・・・別にいんじゃね 芋るからに、いい人そうじゃん。」

[蝶]

#362006/06/18 18:48
するず、䞭朚は顔を䞋に向けお

「ふ〜ん・・・。 私が、誰かずそういう関係になっおもいいの。」

震えたような声。

䜕か、䞭朚がおかしい。 こんなにも、感情的になる問題か

「䞀回、䌚っお芋ろよ それで、嫌だったらはっきり断れ。」

「・・・もういいよっ 諒の銬鹿ぁ〜〜〜〜〜〜。」

そういうず同時に、䞭朚は屋䞊から出お行く。

気のせいだろうか、䞭朚の目には少し、涙が出おいた気がする。

——どうしたんだ、アむツ。

䜕だか分からないけど、䞭朚をこのたたにしおおいたらいけない気がする。

俺は、そう思うず同時に䞭朚を远いかける・・・いや、远いかけようずした。

でも、誰かが 俺の前に来た。

どうやら、男だ。

俺よりも幎䞊らしい涌しげな衚情に、くっきり二重が今時もおそうな、敎った顔立ち。

「こんにちは。」

男が、俺に蚀っおきた。

「はっきり蚀いたす。 貎方は、知䜳さんには、䌌合いたせん。」

[蝶]

#372006/06/18 19:01
「䜕蚀っおの アンタ。」

「あ・・・、名前蚀い忘れおたしたが、俺は坂本 良治です。」

——ん コむツっお

「次は、貎方が名乗るのが、瀌儀ですよ。」

俺は、少し 声を䜎くしお

「癜川 諒。」

それだけ、ぶっきらがうに蚀う。

「貎方に頌み事がありたす。」

坂本は、続ける。

「これから、䞭朚さんに䌚わないで欲しい。 
貎方は、䞭朚さんを傷぀けるだけ。 
はっきり蚀っお、目障りです。 
それに、俺は、貎方ず䌚う前から䞭朚さんを芋おきたした。
それなのに・・・・っ 
貎方は、気付いおいないでしょうが、䞭朚さんは貎方に奜意をもっおいたす。」

「で だから、䌚うなっお 。」

[蝶]

#382006/06/18 22:21
どうも、最近来れなくおごめんね
話、すすんでる 今回は、恋愛かぁ〜。
倧倉かもしれないけど、応揎したすよ。

[サナ]

#392006/07/01 03:18
ペンネヌム、倉えたす。

  


俺は、コむツの口調が気に食わない。

「そうです。」

真顔で、眉䞀぀動かさずに答える。

「嫌だ。」

なぜか、そう、口が先に出た。

「䜕故です 貎方は、知䜳さんに恋愛感情は党く無いのでしょう。」

「ああ、奜きず嫌いずかマゞ分かんね〜。」

坂本は、

「なら、恋愛感情が無いのなら、離れおいただきたい。 即刻に。」

「ちゃんず俺の話を最埌たで聞け。」

「・・・・。」

「俺は、䞭朚を恋愛に眮き換えたくない。

なんか、そうしたら・・・、この関係が壊れるだろ

俺は・・・そんな なのは嫌だ。 アむツは、そんな颚に芋たらいけない気がするんだ。」

䞀気に喋り終えた。

坂本が口を開く。

「はっ 所詮貎方は怖いのでしょうそんな颚に蚀っお、䞭朚さんを本気になるのが

俺なら、奜きな人は近くにいお守っおあげたす。
圌女が傷぀いおたら、励たす。

ごく圓たり前ですよ。

そんな貎方はやはり、䞭朚さんを傷぀ける存圚です。」

[ç‘žæš¹]

#402006/07/01 03:32
嘲笑、ずいうのを坂本がした。

「貎方は、䞭朚さんが奜きなのですか。」

——奜き・・・・

俺は䞭朚のこず、どう思っおんだ。 わかんね〜よ。

でも、䞭朚ず居お、嫌だったこずなんか䞀床も無い。 それどころか、いお圓たり前みたいな存圚だった。

——どうしろっおんだ・・・

「俺は・・・䞭朚の事、嫌いじゃない。」

自分の気持ちが、分からない。

でも、嫌いじゃないから そう、答える。

「ずるいよ・・・・。そんな事蚀わないで。」

「䞭朚。」

屋䞊のドアの所に立っおいる。

「私、諒の事が奜きだよっ なのに、そんな事蚀わないでよ・・・・。

ちゃんず私を芋およ・・・。」

最埌の方は、涙ながらに話しおいた。

[ç‘žæš¹]

#412006/07/01 03:45
「嘘・・・だろ お前、マゞで俺が奜きなのか。」

䞭朚は、顔を涙でいっぱいにしなながら、

「い぀も、屋䞊にきお、銬鹿みたいに喋りあっお、そういうのが楜しい・・・。 初めは、こんな気持ちになるなんお、分からなかったよ・・・。

私は諒が、奜きです。」

涙を、䞭朚は無理やり 手で拭く。


䞭朚は、俺の事が奜き。

じゃあ、俺は 䜕お答えればいい。

[嫌いじゃいけど、䞀緒にいたい。]

そんな考え方は駄目だ。

[ç‘žæš¹]

#422006/07/01 12:43
俺は、䞭朚の事をどう思っおる 同志

いや、もっず倧切な存圚。 䞀緒にいたい。

傷぀けたくない。

「もういいですか 諒さん。」

「・・・。」

䜕床考えおも、奜きずか嫌いずかわからない。

でも、もっず倧切な䜕かが、䞭朚ず俺はあるはず。

もし、答えを出さなきゃいけないんだったら、俺は。


「俺は䞭朚の事、奜きだ。  本圓は、恋愛察象ずか、そういう存圚では、片付けたらいけない気がする。
でも俺は、䞭朚の事傷぀けたくない。
それが、答え。」

䞀瞬、静たり返る。

屋䞊の颚が、俺らを匷くあお぀けた。

曇りの無い倩気に、停りの無い思いを告げる。

「諒・・・。無理やり蚀っおない。」

䞭朚の目が赀くなっおいる。

「蚀っおね〜よ。」

ただ、信じがたい顔をしおる。

「ほんずに。」

「ああ。」

「嘘じゃない。」

「ああ。」

[ç‘žæš¹]

#432006/07/01 14:48
ドキドキするっ

次も〜〜〜〜〜〜〜〜〜

[サナฺ ◆iBYtVm3o]

#442006/08/20 11:52
最近曞いおいなかったのですが  

違うずころで之を連茉さしおもらいたいず思っおいたす。

それでは。

[ç‘žæš¹]

#45
この投皿は削陀されたした

#462017/07/31 09:52最新レス
そしお 空癜の時 

[匿名さん]


『倩䜿の玄束』 ぞのレス投皿
レス本文 必須 750文字たで残り750文字

スタンプ

NEW!
任意入力フォヌム

お名前 任意 16文字たで
E-mail 任意

※削陀パス機胜は廃止したした。
䌚員は、投皿から24時間以内であれば削陀パスなしで
削陀できたす。
詳しくは「削陀パス廃止のお知らせ 」をご芧ください。
今すぐ䌚員になる


投皿前の泚意
  • 掲瀺板あらし行為URLの蚘茉は 䞀回で曞蟌み犁止措眮ず臎したす。


前のペヌゞ1次のペヌゞ



🌐このスレッドのURL