◆監督との「二足のわらじ」 1984年から16年間、小郡(福岡)で指揮を執った内野哲朗監督が94年の小郡市議選で初当選。議長を務めながら2005年からは、母校の明善高(福岡)で指揮を執った。阪神、広島などを指揮した故・石本秀一元監督は戦前の中等野球時代に毎日新聞の記者を務めながら、母校の広島商を春夏計4度の全国制覇に導いた。今夏の甲子園では、37年ぶりに出場した立命館宇治(京都)の里井祥吾監督は実家が営む京都市内のパン店でパン職人との二足のわらじを履く指揮官として話題となり、誉(愛知)の矢幡真也監督は家業の家電製品販売店経営との兼業。他競技では拓大レスリング部の須藤元気監督(元格闘家)が、7月の参院選当選後も指導を続けている。
◆島崎 圭介(しまざき・けいすけ)1971年6月18日、北広島市生まれ。48歳。小学4年時から野球を始める。北広島市立広葉中軟式野球部を経て北海高に進学。投手として2年春、3年夏の甲子園に出場。北海学園大では2年春に大学選手権に出場した。NTT北海道では都市対抗野球に2度出場。25歳で退部後、教員免許を取得。札幌日大コーチを経て2002年、同校監督としてセンバツ初出場。12年に退職後、北海学園大コーチに就任。15年4月、北広島市議に初当選。家族は妻と2男。
【スポーツ報知】
◆島崎 圭介(しまざき・けいすけ)1971年6月18日、北広島市生まれ。48歳。小学4年時から野球を始める。北広島市立広葉中軟式野球部を経て北海高に進学。投手として2年春、3年夏の甲子園に出場。北海学園大では2年春に大学選手権に出場した。NTT北海道では都市対抗野球に2度出場。25歳で退部後、教員免許を取得。札幌日大コーチを経て2002年、同校監督としてセンバツ初出場。12年に退職後、北海学園大コーチに就任。15年4月、北広島市議に初当選。家族は妻と2男。
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