>>30
水谷のウイークポイントは「置きにいく」レシーブが7割以上を占める事。
河野にとっては最もイージーなボール、台上で引っ掛ける事なくピシッと弾ける。
これがコースが読みづらくナックルで突き刺さるように来るため、水谷は合わせるか落とさないようにすくい上げるしかない。
河野はこれをさらに両ハンドのフラットで叩いていく。
結局、水谷は何もさせてもらえずメッタ打ち状態に追い込まれる。
ロビングしたところで、河野にはライジングSMや2バウンドビタ止まりストップがあり、走り回されるだけ。
河野にとっては、ブツ切れサーブ&ツッツキ+ドカンとくるドライブのあった長谷川から比べれば、水谷ごときは楽で楽でどうしようもない相手でしょう。