警察庁の金高雅仁長官は、東京都内の日本記者クラブで会見し、特定危険指定暴力団工藤会(北九州市)への対策について「組織のトップを死刑や無期懲役にもっていき、二度と組に戻れない状態をつくり、恐怖による内部支配を崩していこうという戦略。徹底した捜査を遂げるということで臨んでいる」と述べ、極刑の適用に言及する異例の表現で組織壊滅に向けた決意を語った。
金高長官は工藤会について「(全国的には)荒っぽい犯罪はかなり減ってきているが、工藤会は凶暴性をむき出しにした犯罪を繰り返してきた。全国から警察官を送り込み、事件化を目指してきた」と説明した。
上納金をめぐる脱税容疑でトップらを逮捕した事件にも触れ、「上納金があるから、トップは犯罪で手を下さずに膨大な資金が入ってくる。このヤクザの基本構造に打撃を与える捜査だ」と強調。他の暴力団への適用については「上納金(の実態)が工藤会と同一ではないかもしれないが、各県警の捜査で必要な証拠が入手できれば、国税庁、検察と力を合わせ立件は十分可能だ」と自信をみせた。
福岡県警の本部長が自ら会見し、市民に工藤会との決別を呼び掛けていることも評価。「工藤会は市民にとって非常に怖い存在。本部長があえて危険を背負うという意味で、先頭に出るべきだ」と述べた。
[匿名さん]
「暴力団の壊滅を」 警察庁長官が都道府県警に指示(2015/07/10 19:15)
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警察庁の金高雅仁長官は、都道府県警察の刑事部長に対し、特定危険指定暴力団工藤会などの暴力団の壊滅を指示しました。
金高長官は10日、東京・千代田区で行われた都道府県警察の刑事部長を集めた会議に出席しました。金高長官は、福岡県警が工藤会総裁の野村悟容疑者(68)を上納金制度に絡む所得税法違反の疑いで逮捕した事件を例に挙げ、「暴力団のトップを排除し、暴力団を壊滅してほしい」などと述べました。また、振り込め詐欺で摘発される容疑者のうち、3割以上が暴力団構成員だということです。一方、未解決事件については「科学技術の進展を踏まえ、証拠の再鑑定により、1件でも多くの検挙を」と指示しました。
[匿名さん]
<管理機関>国家公安委員会+<中央省庁>警察庁+<管理機関>都道府県公安委員会+<実施機関>都道府県警察
[匿名さん]
公開画像は女子中学生=「窃盗容疑者」とHPに—警視庁
時事通信 4/13(木) 0:22配信
警視庁滝野川署は12日、他人のカードを使い現金を引き出した窃盗事件の容疑者として防犯カメラの画像を公開した人物が、東京都内に住む中学2年の女子生徒(14)だったと発表した。
同庁はホームページ(HP)やツイッターに掲載していた画像を削除した。
同署は画像について、「茶色のロングヘア」などの説明とともに「20歳代くらい」と紹介。北区のコンビニの現金自動預払機(ATM)で2月17日、特殊詐欺事件でだまし取られたキャッシュカードを使い現金84万円を引き出した疑いがあるとして、情報提供を求めていた。
同署によると、画像を見た友人が女子生徒に連絡。女子生徒は母親に「悪いことをしてお金を稼いだことがある」と話し、一緒に都内の警察署に出頭した。事件当時は13歳で刑事責任は問えず、同庁は慎重に捜査を進めている。
[匿名さん]
今回の離脱をめぐって抗争が起これば、悲願の「山口組壊滅」を達成できるからだ。
トップから2次団体の組長クラスまですべて「使用者責任」で逮捕すれば、組織は機能しなくなる。これが警察の狙いである。
現状では抗争は避けられないと思うが、かつてのような街中での抗争が起こるのかどうかといえば、それは微妙なところだ。竹中正久4代目組長の就任に不満を持った者たちが「一和会」を結成して山口組から離脱したことから勃発した山一抗争(1984〜89年)とは、時代背景も法律も刑罰の重さも、まったく異なるのである。
現在、ひとたび抗争が起これば、幹部を含め多くの組員が無期懲役か死刑の判決を受けることになる。
「そう簡単に抗争には至らない」というのが多くの見方である。
しかし、このまま収束することは、もはやありえない。そうした中で、警察が「漁夫の利」を得ようと動き出すのは当然であろう。
今年1月に赴任した樋口眞人大阪府警本部長は、福岡県警本部長として工藤會壊滅作戦を指揮した人物である。
また、兵庫県警も9月に入って約1000人の人事異動を発表し、山口組対策のための人員を増強している。
さらに、山口組の現執行部の中心である弘道会とそれに不満を持つ山健組の対立をあおるような情報が「警察情報」として流れているのも肯ける。
[匿名さん]
押収急増も末端価格最安に=覚せい剤、相当量流入懸念−警察庁
覚せい剤1グラム当たりの末端価格が昨年は約6万4000円に下落し、最安値を更新したことが16日、警察庁の分析で分かった。押収量は大量密輸事件の相次ぐ摘発で急増した一方、末端価格は下落傾向にあり、警察当局は相当量が摘発を免れて国内に流入している恐れがあるとみている。
〔写真特集〕何でもお見通し〜コカイン密輸男の体内写真〜
押収量は1999年に過去最多の1976キロを記録したが、近年は2013年の812キロがあったほかは300〜400キロ台で推移。昨年は前年の3.5倍に当たる1495キロに急増した。密輸入事件での押収が96%を占め、中でも台湾人密売組織によるものが1000キロを超えた。同組織の密輸はオーストラリアなどアジア太平洋地域でも確認され、活発化している。
末端価格は全国の警察が摘発した事件を通じて把握し、平均値を算出。統計の残る09年の約9万2000円から13年に6万円台まで下落し、昨年は大量押収にもかかわらず前年から約2000円下がった。
検挙人員は1万457人で、最近はほぼ横ばいが続く。再犯者の割合は65%と10年連続で増えた。警察庁の担当者は「覚せい剤はブラック市場で取引され、質や量によっても値が変わる。経済の需給原則がそのまま当てはまらないにしても、摘発は依然1万人を超えており、安定的に供給されている懸念がある」としている。(2017/03/16-10:15)
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[匿名さん]
全国平均デリに所属しているデリ嬢の人数が27人
本番やる金額別料金の
歳低料金の金額は10000円
その内、店側の取り分が3000円
3000円×27人=81000円
81000×30日=2430000円 243万円×12カ月=2916万円
2916万円×9店舗=26244万円となる
これが脱税金額となる
本番やってはいけない法律がある為に
申告しなくていい金額
脱税につながる
[匿名さん]
一方で、今回の騒動には別の見方も…。
新組織の織田代表は神戸山口組で重用され、井上組長にも心酔していたとされます。このことから、神戸山口組側が対立する六代目山口組側へ報復を行った際に、井上組長の責任を問われないようにするため、織田代表らをわざと離脱させたとする見方です。捜査関係者も…
「警察はまだ分裂とはひと言も言ってない。別組織なのか、それとも神戸山口組の括りの中にまだいるのか、これから見極めていく」(兵庫県警捜査幹部)
これについて西岡さんは…
「井上邦雄組長のことをかなりきつい言葉で非難されていたので、偽装ではなかなかできない」(ノンフィクションライター 西岡研介氏)
新組織の全容はまだ不透明で、大阪府警の捜査員が関係先に立ち入りを行うなど情報収集が進められています。一方、離反を許した神戸山口組では1日も山健組の関連施設に直系組長らが集まりました。今後の対応について協議したとみられます。
「(組織の)切り崩しは進むでしょうけど、例えば拳銃を使っての抗争は考えにくい」(ノンフィクションライター 西岡研介氏)
[匿名さん]
山口組の抗争47件
「弱体化図る」と坂口警察庁長官
2017/5/11 13:02
警察庁の坂口正芳長官は11日の記者会見で、指定暴力団の山口組と神戸山口組が対立抗争状態にあると認定した昨年3月7日から今年5月10日までに、抗争の可能性がある事件が47件発生し、うち30件で容疑者を摘発したと明らかにした。
坂口長官は「両団体に対する集中取り締まりにより弱体化、壊滅を図っている」と述べた。
神戸山口組を巡っては、4月下旬に一部の幹部が離脱し、新たな組織「任侠団体山口組」の結成を表明した。警察庁は、神戸山口組が内部対立状態にあるとみて警戒を強めるとともに、情報収集を進めている。
[匿名さん]