頭が隠れる高さなどの条件を満たしたパーテーションや、二酸化炭素濃度の測定器、高性能のHEPAフィルターを搭載した空気清浄機の設置など4項目の実施を求め、県職員らの現地確認後は滞在時間を2時間程度に緩和する。認証は1年更新のため、更新時には4項目の実施を条件とする。4月30日以降の機器購入に対する補助制度も創設するという。
このほか、すべての施設で、利用者の入れ替え時にトイレのドアノブの消毒徹底やトイレの入り口付近に消毒液を設置するよう求めた。飲食スペースがある施設には利用者の連絡先を把握できるよう入店管理も求めている。
滞在時間の短縮について、長崎幸太郎知事は「変異ウイルスが出てくるまでは120分で抑え込めていた実績がある。変異ウイルスの感染力が1.32倍とされるため、120分を1.32で割って90分とした」と根拠を説明した。
グリーン・ゾーン認証を取得した施設は30日現在、飲食業4026施設、宿泊業1091施設など計5196施設となっている。
このほか、すべての施設で、利用者の入れ替え時にトイレのドアノブの消毒徹底やトイレの入り口付近に消毒液を設置するよう求めた。飲食スペースがある施設には利用者の連絡先を把握できるよう入店管理も求めている。
滞在時間の短縮について、長崎幸太郎知事は「変異ウイルスが出てくるまでは120分で抑え込めていた実績がある。変異ウイルスの感染力が1.32倍とされるため、120分を1.32で割って90分とした」と根拠を説明した。
グリーン・ゾーン認証を取得した施設は30日現在、飲食業4026施設、宿泊業1091施設など計5196施設となっている。