早くも次のデビューグループが決定か?
来年1月22日に同時CDデビューが決定しているジャニーズJr.内のユニット、SixTONES(ストーンズ)とSnow Man(スノーマン)が11月27日の音楽特番『ベストアーティスト2019』(日本テレビ系)に生出演し、それぞれのデビュー曲を初披露した。
「未定とされていた新曲のタイトルも、SixTONESが『Imitation Rain』、Snow Manが『D.D.』と明かされ、年明けの音楽チャートを独占しそうです。
11月20日に開設されたSixTONESとSnow Manのファンクラブは、開設初日にアクセスが殺到し、サーバーがつながらないトラブルもあったほど人気が過熱。
とりわけ、SixTONESの会員数はわずか3日でデビュー25周年のTOKIOを抜いていることがわかりました」(スポーツ紙記者)
SixTONESはソニーからSnow ManはエイベックスからCDをリリースする。
「一時はジャニーズのタレントはジャニーズの自社レーベルである『J storm』に所属するという流れがありました。
ただ、現在は経営陣も様変わりし、2つのグループがソニーとエイベックスとやっていくように、これからは外部ともうまく連携していくものとみられています」(音楽関係者)
滝沢秀明氏が副社長となり、ジュニアからデビュー組を続々と作っていくといわれているジャニーズ事務所。
そのため、レコード会社もなんとか自社の所属アーティストになってもらおうと必死だという。
「今はCDが売れない時代でも、ジャニーズグループは別格で売れますからね。
最近では『King&Prince』がそれを証明しました。
だからこそ、レコード会社もあの手この手を使って、『なんとかうちでデビューを』と必死のお願いをしている。
ジャニーズの幹部のところには日参している状況です」(同)
すでに水面下では新たなジャニーズJr.グループの獲得を巡って、レコード会社間の激しい争奪戦が繰り広げられているという。
「次にデビューするジュニアは『なにわ男子』か『美 少年』でしょう。
先々のことを見据えて動くのも芸能プロですからね。
こうした動きを見ている限り、新たなジュニアのデビューもそう遠くなさそうです」(同)
来年は、ジャニーズグループのデビューラッシュとなるかも?
【日時】2019年11月28日(木) 12:05
【提供】日刊サイゾー