🍘 垂井町･関ケ原町雑談

　福井市は、今年２月の大雪の影響により福井県福井市の本年度一般会計が約１２億円の財源不足に陥る問題で、市は６月６日、職員給与の削減率について市職員労組と合意し、管理職を含む職員約２３００人の給与を７月から来年３月まで９カ月間、平均５・８％、総額約５億円削減する方針にした。
　ところで、今月５日、大阪府職員が、勤務時間中に喫煙をし、職務専念義務違反で訓告処分にされた。当該職員はその日のうちに依願退職した（大阪府が認めた喫煙時間は昼休みなど勤務時間外のみだった。）。
　そんなご時世に、あろうことか垂井町役場においては、税務課住民税係長で木村　朋宏と名乗る男が、今月４日「来庁して来る町民のために、屋内喫煙所を提供・開放してやっているんだ。」と豪語する屋内喫煙所があるが、それが、その屋内喫煙所を町民が利用しているところなど、一度も見かけたことがなく、その一方、役場職員が時間中にもかかわらず、入れ替り立ち替り頻ぱんに喫煙利用している始末。
　何でも、副町長で永澤　幸男とやらが、役場職員に勤務時間中の喫煙をオフィシャルに奨励している（今月８日、一介の町民に役場のことをつべこべ言われるいわれはない、垂井町は大阪府とは違うんだと吐き捨てた。アウトでしよう、
あんたが俸禄を食（は）めるのは誰のお陰かな？）。
　しかも、我われ町民の血税で作った名刺でありながら「あんたに配る名刺などない」と一蹴した。どこかずれてる、この人。
　では、喫煙して訓告処分を受け、即日依願退職した大阪府職員は、ここ垂井役場職員だったら、おとがめなしで、辞めずに済んだのに！？救われたのにかわいそうだ！
　前出の、まだ福井市の英断は素晴らしいものだ。市職員労組に問題提起するだけでも、健全な自治体であり常識的な感覚を持っている。
　また、福島県の被災地で身を粉にして「町のこし」に尽力し、町民から惜まれながらも健康悪化から道半ばで辞職した浪江町の馬場有（たもつ）町長の爪の垢でも煎じて飲んだら！？
　蛇足に、受動喫煙対策を強化する健康増進法改正案を審議する今月１５日の厚生労働委員会で、参考人の肺がん民間患者に喫煙者で自民・穴見衆院議員が「いい加減にしろ」と受動喫煙ヤジ、不見識極まりない馬鹿たれだ。