🍉 牧之原市雑談

16日夜牧之原市で40代の母親が刃物で刺され死亡しました。刺したとみられる13歳の中学1年生の娘は、母親と「スマホの件で話し合っていた」と話していることがわかりました。
警察によりますと、16日夜11時50分頃 牧之原市の住宅で「家族が刺された」と警察に通報があり、警察官が駆けつけたところ40代の女性が倒れているのが見つかりました。
女性には刃物による複数の刺し傷があり、病院で死亡が確認されました。
これまでの調べで女性は13歳の中学1年生の娘に刺されたとみられ、警察は殺人事件として調べています。
関係者によりますと中学生の娘は「スマホの件で話し合っていた」などと話していて、スマホをめぐるトラブルが事件につながった可能性が浮上しています。
刑法の規定で14歳未満は刑事責任を問えず、警察は中学生を保護し調べを進めていて、児童相談所が今後の対応について判断していくことになります。
事件を受けて県教育委員会の担当者は、詳しい状況は把握していないとした上で、「一般的には生徒が通っている学校に、スクールカウンセラーを派遣するなどの対応をとることになる」と話しています。