花巻東が大船渡との決勝へ“朝まで生朗希”/岩手
[2019年7月24日21時22分]
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花巻東対黒沢尻工 8回表花巻東1死三塁、田村が右前適時打を放ちタッチを交わす花巻東ナイン(撮影・横山健太)
花巻東対黒沢尻工 8回表花巻東1死三塁、田村が右前適時打を放ちタッチを交わす花巻東ナイン(撮影・横山健太)
花巻東対黒沢尻工 帽子を乱しながら力投する花巻東・西舘(撮影・山崎安昭)
花巻東対黒沢尻工 決勝進出の花巻東の選手たちは校歌を歌う(撮影・山崎安昭)
<高校野球岩手大会:花巻東11−5黒沢尻工>◇24日◇準決勝◇岩手県営野球場
全国区の注目となった岩手決勝は、第1シードに163キロ右腕が挑むゴールデンカードに決まった。花巻東が11−5で黒沢尻工に逆転勝ち。5回を終え4点差を追う劣勢から、8回に7点を奪うビッグイニングで、初の連覇に王手をかけた。プロ注目の佐々木朗希投手(3年)を擁すノーシード大船渡は、打線が4回までに4点を奪って2安打15奪三振完封のエースを援護。
◇ ◇ ◇
花巻東(岩手)も底力を示して、佐々木朗希撃破の舞台をつかんだ。
初回に先制したが、4回に一挙5失点で一時は4点差。だが、6回に反撃の1点を奪うと、7回には右手中指のまめをつぶした黒沢尻工の右腕・石塚綜一郎投手(3年)を攻略。救援投手にも襲いかかって11−5と逆転勝ち。連覇を狙う佐々木洋監督(43)は、大船渡との決勝に向け「例年より近めから打つ練習はしてきましたが、ビデオも含めて、ほとんど見てないんですよ」。試合後は大船渡−一関工戦をスタンドで観戦。「これから朝まで、じっくり見たいと思います」と“朝まで生朗希”で徹底研究する。
チームは最速150キロ右腕・西舘勇陽投手(3年)が好投を続けている。左腕の中森至(3年)や右サイド右腕の佐藤靖友(3年)ら緩急を操る好投手も多い。打撃陣も向久保怜央外野手(3年)と高橋凌内野手(3年)の1、2番コンビが俊足巧打で相手投手を揺さぶる。中村勇真外野手(3年)水谷公省内野手(2年)田村陽大内野手(2年)の左打ちクリーンアップはパワー抜群で長打力もある。上位下位問わず、バントやエンドランなどの機動力も健在。先頭打者の出塁が佐々木攻略のカギとなりそうだ。【鎌田直秀】
[匿名さん]
岩手がこんなに高校野球強くなるなんて誰が想像した?と他の地域のこちらには謎だらけ
菊地、大谷、佐々木と超級選手が次々出てくる
しかも地元民
[匿名さん]
球場大混雑 🅿他県ナンバーだらけ 外野芝生も解放か
[匿名さん]
佐々木は甲子園で見れないね、花巻東には勝てない、佐々木ワンマンチームじゃ、
[匿名さん]
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[匿名さん]