藤本が日本人最高2位も五輪条件満たせず 福岡国際
[2019年12月1日14時22分]
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福岡国際マラソン スタートする藤本拓(21)(撮影・今浪浩三)
福岡国際マラソン スタートする藤本拓(21)(撮影・今浪浩三)
<MGCファイナルチャレンジ兼福岡国際マラソン>◇1日◇平和台陸上競技場・香椎折り返し(42・195キロ)
東京オリンピック(五輪)代表条件を満たす選手は出なかった。日本人最高は2位だった藤本拓(30=トヨタ自動車)で、タイムは2時間9分36秒だった。日本記録を上回る2時間5分49秒以内の条件に届かなかった。
今大会は最後の1枠の20年東京オリンピック代表選考も兼ねる。日本記録更新と目標が明確なレースは、先頭集団が1キロ3分を切るハイペースで展開した。日本人では自己記録2時間7分57秒の藤本、佐藤悠基(33=日清食品グループ)、市田孝(27=旭化成)が先頭集団に付けた。10キロを29分48秒で走り、20キロの通過は59分42秒。日本新記録を上回るペースだった。
[2019年12月1日14時22分]
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福岡国際マラソン スタートする藤本拓(21)(撮影・今浪浩三)
福岡国際マラソン スタートする藤本拓(21)(撮影・今浪浩三)
<MGCファイナルチャレンジ兼福岡国際マラソン>◇1日◇平和台陸上競技場・香椎折り返し(42・195キロ)
東京オリンピック(五輪)代表条件を満たす選手は出なかった。日本人最高は2位だった藤本拓(30=トヨタ自動車)で、タイムは2時間9分36秒だった。日本記録を上回る2時間5分49秒以内の条件に届かなかった。
今大会は最後の1枠の20年東京オリンピック代表選考も兼ねる。日本記録更新と目標が明確なレースは、先頭集団が1キロ3分を切るハイペースで展開した。日本人では自己記録2時間7分57秒の藤本、佐藤悠基(33=日清食品グループ)、市田孝(27=旭化成)が先頭集団に付けた。10キロを29分48秒で走り、20キロの通過は59分42秒。日本新記録を上回るペースだった。