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Snow Manの向井康二が9月1日放送のカンテレ『出川哲朗のミリオンバイヤーベイビー』（よる7時～8時 ※関西ローカル）に出演。“100万円で買いたいもの”を明かしている。

◆向井康二、100万円超えの高級品の購入者に迫る

同番組は、100万円超えの高級品の購入者“ミリオンバイヤー”の愛に迫るバラエティー番組。出演するMC出川哲朗・小峠英二・藤本美貴・向井も、100万円を超える買い物はなかなかしないと語る。しかし、VTRには1房100万円のぶどう・1台230万円の自転車・1キロ100万円の塩を購入した人々が登場。いったいどんな人物が、なんのために大金を支払っているのか？その謎を解き明かすべく、高額商品の購入者“ミリオンバイヤー”に密着する。するとそこには、100万円超え商品の買い手×売り手の熱き人間ドラマがあった。

最初に登場するミリオンバイヤーは、大柄で広い肩幅をスーツに包み、頭髪はスキンヘッドと、まるで映画の黒幕のような出で立ちの人物。彼が購入したのは、石川県に存在する1房160万円のぶどう。宝石のように輝く一粒一粒は、その大きさ、色味、甘みのすべてが均等と言われる。そんな奇跡のぶどうを過去最高額で落札した彼は、誰もが知るコンビニの“アレ”を作ったすごい人だった。そんな彼が日本の買い手と作り手をこよなく愛する理由とは？

続いて紹介するミリオンバイヤーは、一見“普通のおじさん”。そんな彼が貯金を崩して購入したのは、「もう二度と入手できない」と言われる幻の素材から作られた貴重な230万円の自転車だった。「一度試したらやみつきになる」と高級自転車を近所の友人達に貸し出してきた、気前がよすぎるミリオンバイヤー。出川と向井にも、乗って魅力とロマンを感じてほしいと、千葉からスタジオに駆けつける。

次に登場するミリオンバイヤーは“謎のマダム”。黒光りする高級車から颯爽と降りた彼女のお目当ては、1キロ100万円超えの“黒い塩”。実はその塩、高知の職人が手作りする、完全オーダーメイドの塩だという。広島に住むミリオンバイヤーが海を越えて通うほどほれ込んだ職人技とは？さらに向井の異常なまでの塩好きが明らかに。家に8種類もの塩を常備し、料理ごとに使い分けているという。それを聞いた藤本から「それはモテないよ！めんどくさい男って感じ！」と、手厳しいツッコミが飛び出す。

◆向井康二“100万円で買いたいもの”明かす

久しぶりの共演となる出川と向井。収録後、出川は「特に印象的だったのは230万円の高級自転車を購入したミリオンバイヤー。少年の心を誰より持っている。彼のお金の使い方はすばらしいなと思いましたね」と熱く語った。向井は「1番気になったのは1キロ100万円の塩！塩が好きなので。でも今日、普段から8種類の塩を使うのは女性ウケが悪いとわかったので、これからはちょっと数を減らそうかと思います」と藤本の鋭いツッコミが刺さった様子。すると出川は「俺も塩好きだよ！」と向井とかたい握手を交わし、「8種類も使ってるんだ、かっこいい！ってなる女の子もいっぱいるよ！ミキティーは特殊だよ。厳しめの人だから」と向井の肩を持った。

さらに、“100万円で買いたいもの”について聞かれると、出川は「マヨネーズ！100万円の塩があるなら、100万円のマヨネーズもあるでしょ！食べたい！」と無邪気に答えるも、向井に「高カロリーですよね！？」と身体を心配された。一方の向井は「カメラが趣味で集めているので、100万円超えのカメラを買いたいですね。今持っているカメラは、一番高いもので70万円。でも古いフィルムカメラだとか、最近高くなっている機種も気になっています」と目を輝かせた。それを聞いた出川が「この番組で100万円超えちゃおうよ！向井くんが欲しいカメラを買うロケをしよう！」と提案すると、向井は「いいですね！ぜひ！」と笑顔で答え、続編への意欲を見せた。（modelpress編集部）