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タレントのデヴィ夫人（デヴィ・スカルノ）が25日、都内で行われたオンライン診療サービスのCM発表会に出席。自身が出演するバラエティー番組『世界の果てまでイッテQ！』（毎週日曜よる7時58分～）でのエピソードを明かした。

◆デヴィ夫人、スタイル維持の秘訣

鮮やかな赤のドレスに身を包んだデヴィ夫人は「赤は大好きな色。赤のドレスを着ると戦闘力が湧いてきます。それにハイヒールを履きますと心が引き締まる」と気合十分。この日の発表会では、医師に扮したデヴィ夫人が司会の悩みに答えるという、オンライン診療を模した形式でトークが展開された。

「担当医師のデヴィでございます。それではお悩みをどうぞ」となりきるデヴィ夫人に、司会が尋ねたのは「常に美しく第一線で活躍するため、スタイルの維持にためにどんなことをすればいいか」。デヴィ夫人は「人間の体は絶えず緊張感を持たなければいけないんですね。それと、鋳型にはめたようにしていなければいけません」と答え、「私はウエストがキュッと締まって胸高のお洋服を選ぶようにしています。ニットのようなものは着ません。ニットのようにがぼっとしたものを着ますと、人間の体は油断しまして、どんどんぶくぶくぶくぶくしてしまいますから、なるべくウエストは締めて胸高のお洋服を着る癖をつけたらいいと思います」とスタイル維持について語った。

◆デヴィ夫人「イッテQ！」での驚きのエピソード語る

また、習慣にしていることを聞かれると「常にハイヒールを履いていること。ハイヒールに足を入れますと、戦闘というか『いざ出陣！』みたいな感じになりまして、自分を緊張させることができるんですね」と回答。続けて「エアポートなんかで皆様を見ると、お若い方でもフラットな靴を履いていらっしゃるんですね。あの方たちはいざどこかにお呼ばれしてドレスアップをした時にハイヒールを履くとなると、歩けないような方もいる」と持論を展開した。

「例えば『イッテQ！』の出川ガールズ。彼女たちも全然ぺっちゃんこの靴を履いているんです。ディズニーランドでドレスアップして歩くシーンがあったんですけど、彼女たちは100メートルも歩けませんでした。芝生にごろっとなってしまって。私は200メートルでも300メートルでもハイヒールで歩きましたけど」と、お笑いタレントの出川哲朗とともに過酷なロケに挑むメンバー・“出川ガール”と比較した、撮影時の驚きのエピソードも飛び出した。（modelpress編集部）