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5月19日深夜の「日向坂で会いましょう」(毎週日曜深夜1:20-1:50、テレ東系)で、「生肉で何が悪いの？粗イイもの発表会」の前編が放送され、“くすぐり”に強いという金村美玖の意外な弱点が判明した。

同企画は、メンバーが「発表するにはまだ早いかな？」と迷う特技やトーク、裏話をスタジオで披露し、オードリーの2人がアドバイスを加えながら、練り上げていく。最終的に“使える”か“使えないか”を仕分けしていく。

金村は「やせがまんスイッチ」を持っていると明かし、くすぐりに対して我慢できると主張。そして、「目が合うたびに相撲を取っていた」という山口陽世をくすぐり役として召喚し、“目が合い、相撲を取り始め、くすぐりに変わっていく”という流れで「やせがまんスイッチ」を披露することに。

目が合い、相撲を取り始めるまでは良かったが、くすぐりに転じるタイミングが見つからず再チャレンジとなる。その後、相撲中に金村が反撃してしまい再々チャレンジし、最後は直立した金村を山口がくすぐるという展開に。

金村の体をくすぐる山口は、偶然にも耳が弱いことを発見し、耳へ集中攻撃し始める。なんとか耐えていた金村だったが、一同の「あれ？　ちょっと顔が…」という煽りコメントに吹き出してしまう。

金村は「陽世ちゃんがくすぐるのがあまりうまくないので」と難癖をつけ、くすぐり役を松田好花に代えてリトライ。若林正恭から「始める前に『絶対大丈夫！』の強めのフリがあったほうがいい」というアドバイスをもらい、松田がくすぐり始める。腰、脇の下とくすぐられながらもノーリアクションを続けていた金村だが、耳に息を吹きかけられた瞬間に「OH～！」と思わず声を漏らしてしまう。

春日俊彰は「『OH！』って言っちゃってた」と腹を抱え、オードリーも爆笑。“使える”という「粗イイ」判定を出した若林は、「始まる前の強めのフリと、出口は『OH！』が見つかったから。『(踊る！)さんま御殿!!』が見えた」と講評する。

河田陽菜は、半年前からできるようになったという「ヒヨコの真似」を披露することに。だが、マイクの前で実演すると、なかなかうまくいかない。「今日は不調かもしれないです」と何度もチャレンジするが、途中でかすれてしまい100％を出し切れない。そんな中、山口が「鳥のさえずり」ができると言いだし、マイクの前で披露。さらに、松田が鳩、髙橋未来虹も鳩、富田鈴花がウグイスを続けて披露していく。判定は、一連の鳥真似として「粗イイ」に。

高本彩花と濱岸ひよりは「ポップコーンチャレンジ」をプレゼン。濱岸の家で映画を鑑賞中に何気なくやってみたら出来、「今では百発百中で出来る」と豪語する2人は、スタジオ内の部屋のセット内に移動し、実演することに。

「この映画渋いね」「渋いよね」とコントのような入りから始まり、「どうする？　やる？」「やれんの？」といったやりとりを経て、濱岸がポップコーンを投げて、高本が口で受け止めようとする。だが、惜しくも失敗。

「本来ならできるんです」と再チャレンジを求める2人に、若林は「個人的なお願いなんだけど、『やれんの？』の部分、ちょっと長めにもらっていい？」とリクエストして、スタジオを沸かせた。

次回の「日向坂で会いましょう」は5月26日(日)深夜1:20より、「生肉で何が悪いの？粗イイもの発表会」の後編を放送予定。