AKB48の峯岸みなみの不人気ぶりがあらわになった。
12日に発売された最新写真集『私は私 峯岸みなみフォト&エッセイ』(竹書房)が、25日付オリコンウィークリーランキングの写真集部門で4,770部の4位に初登場。
そこらのアイドルならまだしも、峯岸は天下のAKBだ。
3月に出版された指原莉乃の写真集『スキャンダル中毒』(講談社)は初週3.7万部。
小嶋陽菜の『どうする?』(宝島社)は5.4万部でいずれも1位だったことを考えると、なんとも寂しい数字だ。
業界関係者は「やはり過去の男性スキャンダルや、AKBのなかでも“お笑いキャラ”として認知されていることが影響したのでしょう」と推察。
同時に不人気ぶりがハッキリしたことで、もうひとつ疑念が浮上している。
AKB選抜総選挙の順位だ。
先月18日に行われた「AKB48 45thシングル選抜総選挙〜僕たちは誰について行けばいい?〜」で、峯岸は4万0,011票で17位。
選抜入りはならなかったが、速報65位より大きくランクアップし、アンダーガールズ入りを果たした。
「ある程度、面目を保った形です。テレビにもこれまで同様、中心メンバーとともに出演するでしょう。
ただ、一部のファンからは写真集の不人気ぶりと、総選挙順位の整合性が取れないこともあり『選挙の結果はデキレースだ』といった声も上がっています」(同)
別の関係者も、この見方に追随する。
「峯岸は選挙の順位にかかわらず、以前からメディア露出が多い。暗黙の了解で推されている空気すら感じられる。
一説には、彼女は代理店やテレビ局幹部との“接待”に欠かせないメンバーと言われている」
真相は定かではないが、今回の“峯岸ショック”で、本当の人気がどこにあるのかわからなくなったのも事実だ。
【日時】2016年07月26日(火) 11:00
【提供】日刊サイゾー