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21日深夜放送の『有田哲平の夢なら醒めないで』（TBS系）で、重盛さと美（29）のヤンチャなエピソードが明かされた。

有田哲平（47）司会のこの番組は、一癖も二癖もある女性ゲストたちの素顔をのぞくトークバラエティ。

この日は「ネットをざわつかせる女子SP」で、昨年の『AKB48選抜総選挙』で突然結婚を発表し、ファンのみならず世間を騒がせた元NMB48の須藤凜々花（21）らが登場した。

重盛は天然系のんびりキャラで人気を集めるが、バラエティで年上の男性タレントに甘えるような仕草を見せることもあり、ネット上では「腹黒い」などと言われるタイプ。

そこで番組が、「重盛は根が腐っているのか？」をリサーチすると、過去に交際していた男性に「家を買ってもらった」というウワサが見つかった。

これについて重盛は、かつて結婚を前提に付き合っていた男性が「一緒に住もう」と一軒家を購入したことを告白。

重盛は結婚を機に芸能界を引退するつもりだったという。

しかし、悔いのないようにと最後に受けた『めちゃ×2イケてるッ！』（フジテレビ系）のオーディションに、まさかの合格。

ビッグチャンスをつかんだ重盛は彼との別れを決意し、「トランクひとつ持って夢を追いかけた」そうだ。

ネット上に拡散されているこのウワサは、ほとんどが真実だったよう。

しかし、一部では「破局後、購入した一軒家を重盛がもらった」との尾ひれがついている。

これについて重盛は完全否定。

現在、その一軒家は元彼が所有して「5人家族」に貸しているとか。

仮に重盛が家賃収入を得ているとなれば、かなり腹黒いことになりそうだが、そんなことはないという。

この一軒家エピソードは、重盛の“彼との結婚か芸能界での成功か”という人生のターニングポイントで起こった運命的な出来事と言えそうだ。

この話によって重盛の腹黒イメージは多少薄れそうだが、もうひとつのイメージにも彼女は悩まされているという。

それは、元ヤン疑惑だ。

かつて重盛は、週刊誌に茶髪で特攻服を着た中学時代の写真をすっぱ抜かれことがある。

一緒に映っている男子生徒は、スキンヘッドやリーゼントといったバリバリのヤンキーばかり。

この写真が広まったことで、重盛は「元ヤン」のレッテルを貼られることになってしまった。

これについて重盛は、「写真は中学校の卒業式」と説明。

彼女によると、「私の住んでた地域はこういうの（特攻服）を着るっていう伝統がある」と主張し、「着ないと卒業できない」と言い放つ。

さらに、「門限が（夜）7時半で、友達の家にもお泊りしたことなかった」と良い子アピールを続けた。

そこで番組では重盛の言葉を確かめるため、同級生を取材。

すると、当時重盛のことを好きだったという男性は、「（重盛は）入学式のときに髪色が明るくてひとりだけ式に出られなかった」と話す。

さらに、重盛の遊び仲間だった女性は、「いつもケバい化粧してました」「部活のときにキスマークをつけてきて先生に怒られてた」と、重盛のヤンチャなエピソードが次々に飛び出した。

しかもこの女性によると、「言えないやつとかいっぱいある」とのことだ。

このVTRを見た重盛は、友人たちに「ありがとう」と伝え、どこかホッとしたしたような笑顔を見せる。

同級生が「言えないやつ」と、口をつぐんでくれたことに安心したのかもしれない。

ともあれ、今回の番組によって重盛の元ヤン疑惑はさらに深まったと言えそうだ。