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石原さとみ主演のドラマ『高嶺の花』（日本テレビ系）は8月22日放送の第7話から第2章がスタート。

平均視聴率9.9％（ビデオリサーチ調べ、関東地区／以下同）と前週から2.1ポイントのV字回復となったが、初回の11.1％以来の2ケタ復帰とはならなかった。

この状況に日テレ内では不穏な空気が流れているという。

「今期ドラマは、“あのフジテレビ”でさえも『絶対零度〜未然犯罪潜入捜査〜』『グッド・ドクター』が2ケタ視聴率を獲り、日テレの一人負けとなっている。中でも、最も期待されていた『高嶺の花』の視聴率がシングル続きとなっていることで、制作、宣伝、編成がそれぞれ責任をなすりつけ合っているのだといいます。もっとも視聴率低迷の理由は、相手役の峯田和伸のウケがよくないことに加え、石原に熱愛が発覚したことが大きいと思いますが……」（テレビ誌記者）　

そして、ドラマの不調はその石原のプライベートにも影響を与えそうだという。

「彼女は5月にSHOWROOMの前田裕二社長との沖縄リゾート旅行が伝えられ、結婚秒読みといわれています。来年5月まではCM契約の絡みがあるため、結婚はジューンブライドが濃厚だった。ところが、ドラマがイマイチだったことで、どうにも雲行きが怪しくなってしまった。彼女が所属するホリプロとしても、今後もタレント価値を維持していくために、結婚はいい結果を出した後にしてもらいたいのが本音。ドラマがシングルのままで終われば、結婚は延期となり、もう1クール連ドラを挟むことになりそうな雲行きです」（芸能関係者）　

2章からは物語のキーマンとして香里奈が登場したが、石原の結婚のキーを握っているのも彼女かもしれない。