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2018年9月16日（日）、バンコク・ドゥシット地区にある競馬場「ロイヤル・ターフクラブ（Royal Turf Club of Thailand ）」が閉鎖されました。

「ロイヤル・ターフクラブ競馬場」は1916年に設立された歴史ある競馬場で、土地のレース契約終了に伴い、102年の歴史に幕を下ろすことになりました。

最終レースには5000人もの観客が集まったそうです。

バンコクにはもう一つ「ロイヤル・バンコク・スポーツクラブ（The Royal Bangkok Sports Club）」という競馬場がサイアム地区にあり、「ロイヤル・ターフクラブ」とはこれまで毎週交互にレースを行っていました。

報道によると、今後「ロイヤル・ターフクラブ」が事業を継続するには2つの選択肢があるそうで、一つは「ロイヤル・バンコク・スポーツクラブ」でレースを行うこと。

もう一つは10億バーツ以上かけて新しい施設を建設して移転すること。